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三合参り火局2月 相馬小高神社、甲子大国社、寶蔵寺

相馬小高神社 天之御中主神さま

2022年は、三合火局。
2月、6月、10月にあります。

仙台は、未明から、雪が降りましたが、
思ったほどには積もらず、
予報通り、午前9時には
青空も見えました。
福島県と宮城県の県境では、
チラチラしていましたが、
小高区に着いた頃には、青空です!
風も弱く、穏やかですよ。
相馬野馬追の、相馬三妙見社のひとつ
相馬小高神社は
旧小高城本丸跡(福島県南相馬市小高区小高古城)に
鎮座している相馬家の累代の崇敬社です。
相馬小高神社の創建は
嘉暦元年(1326)、
相馬重胤が
本城を別所館から小高城に遷した際、
別所館で祭られていた妙見社
(現在の相馬太田神社)の分霊を
勧請したのが始まりとされます。
ご縁玉を賽銭
別に、賽銭して祈願
小高雷神社 大雷神

伊邪那岐命は、
体に蛆が集かり
、頭に大雷神、胸に火雷神、腹に黒雷神、
女陰に咲(裂)雷神、左手に若雷神、
右手に土雷神、左足に鳴雷神、右足に伏雷神の
8柱の雷神(火雷大神)が
生じている
伊邪那美命の姿を見たとされる。
天満宮
御本殿の裏手
お蔭様参り
相馬三妙見社の、奥の院
奥から、風が吹いてきましたよ〜
清らかな、この空気と御神気
ワンカップを置いて、賽銭
裏手、お蔭様参り
鎮守の森に積もった雪が融けて
ポタポタと、しずくが落ちる
イヤシロチを撒いて
大祓詞など、奏上
誰もいないので、大きな声で読む
奥の院の上空を見ると、青空
天と地がつながっている
その間に、わたしがいて
天地人
わたしには、天徳まで
行き届くチカラがない
世の中に
役立っているのであろうか
御神水
棚機神社
明治期に
士族授産として始められた
絹織物工業があり,
相馬羽二重として知られる

鳥居の両脇に、紅梅が咲いていました
第一鳥居 小高川
益多嶺神社 甲子大国社
以前は、うっそうとした鎮守の森でしたが、
やはり御社の保存を守るため、
山一帯を伐採、間伐して
見通しを良くしました。
第12代景行天皇の御代、
日本武尊東夷平定の際、
出雲大社より御分霊を勧請された神社で、
昔から甲子大国社と尊称される。
古来より霊験あらたかなれば、
閑雅な境内に於いて
心身ともに御神徳に浴される崇敬者は、
遠近を問わず諸国に数多い。

にんにくの神事
昔、疫病の流行せし時、
ニ神はこれをすくわんと
諸種の草木より
にんにくを薬物と定め、
救済せし故事に起因。
大祭の日に
「にんにく」をお受けすれば
無病息災の御神慮あり。
陰陽の俵
お蔭様参り
また、ここでも 大地の気をいただき。
先日、柳津虚空蔵尊で購入した、
巾着に、
お財布さまを入れてまーす!
今日から、使わせていただきます、と
お話してきました
甲子大国神祝詞など奏上
裏山も、こんなに間伐いたしました


南相馬市鹿島区
そこはもう、太平洋です
このあたりも、大津波の被害を受けました
平出山 摩尼院 寶蔵寺

創建は延暦20 年(801)

本尊は不動明王で、

征夷大将軍坂上田村麻呂が宝蔵寺を建て、
蝦夷征服を祈願させたと伝えられている。
市指定文化財 は
曳覆曼茶羅版木・弘法大師御影版木・牛王宝印版木。
市指定記念物は
楓と大モミ推定樹齢400 年がある。
他に、持仏堂虚空蔵尊・能満虚空蔵菩薩・
持仏堂弁財天が祀られている。

相馬昌胤
圧倒的な構えです!
山形県の出羽三山神社の
蜂子神社に似ていますね
虚空蔵菩薩さまを祀る
丑寅ですね
鬼門守りだったのでしょうね
弁財天堂

こちらのお寺は、紅葉のスポットで、ライトアップもしているそうです。

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