【大阪】伊勢神宮ツアーと大阪の神社 2019年2月 ②敷津松之宮 ほか
コロナ禍で、なかなか、
ルーツの調査地の、
和歌山県、島根県へ、行けない状態です。
今まで参拝しました、
神社のご紹介をさせていただきます。
大国主神社 敷津松之宮
素盞嗚尊、大国主命
相殿神 - 事代主命、奇稲田姫命、
少彦名命、八柱御子神
神功皇后が三韓征伐より帰朝し、
住吉大社から敷津の浜を航行していると
海岸に荒波が打ち寄せており、
渚に松を3本植えて、
ここより潮が満ちないよう祈願し、
その松の下に素盞嗚尊を祀ったのが由緒。
わたしのおまじない、ご縁玉を賽銭
木津卸売市場に鎮座するのは、
三輪明神さま
真ん中、三輪明神さま
右、玉姫稲荷大明神さま、
左、白龍大明神さま
今宮戎神社
主祭神 - 天照皇大神、事代主命、
素盞嗚尊、月読尊、稚日女尊
大阪七福神の恵比寿を祀る。
商売繁盛の神様「えべっさん」として
知られ、
毎年1月9日から11日にかけて
十日戎(とおかえびす)が開催される。
推古天皇8年(600年)、
聖徳太子が四天王寺を建立する際に
その西方の守護神として建立された
と伝えられている。
ほんとに、久しぶりの参拝です。
大国社
稲荷社
とにかく、御本殿の裏手、お蔭様は、
すごいです!
廣田神社
主祭神 - 撞賢木厳之御魂天疎向津媛命
(つきさかきいつのみたま
あまさかるむかつひめのみこと)。
天照大神の荒魂
詳しい創建年代は不明であるが、
神功皇后が三韓征伐から戻ってくると
忍熊王が反旗を翻していた。
皇后は王を避けて難波に
上陸しようとしたが、
船が海中でぐるぐる回って
進めなくなってしまった。
そこに、廣田の地に
天照大神の荒魂を祀るようにとの
神託が降りたので、
皇后は天照大神の荒魂・
撞賢木厳之御魂天疎向津媛命を祀るや
船が動き出したという。
廣田神社の裏手、赤土稲荷神社
赤土とは、水銀のこと。
ここも、2度ばかり、
参拝していますが、
わたし的には、
今宮戎さんや廣田神社さんよりも、
ご神気が良いです。
祭神:米倉稲荷大神・
楠稲荷大神・赤土稲荷大神
当社は、この地が幕末まで
難波御蔵(なんばおくら)であった
ことに因んで、
昭和25年(1950年)の
大阪スタヂアム(大阪球場)完工後に
稲荷神が祀られたことに始まると
されます。
なお、難波御蔵(なんばおくら)とは、
享保の大飢饉(1732年)の際に
設置された江戸幕府直轄の米蔵であり、
災害救援用の米蔵として
活用されていたようです。
祭神などについての詳しい情報は
分かりませんが、
「葵稲荷大神」と呼ばれる稲荷神が
祀られており、
商売繁盛の御利益があるとされています。
由緒書によれば、
江戸時代の徳川4代将軍家綱の代
(1651~1680年)、
西成郡23ヶ村が淀川が洪水を起こす度に
荒廃し、農民を疲弊させたとされます。
これを救うために
一介の庄屋が身を犠牲にして、
延宝6年(1678年)に
京都郡代所の反対を押し切って
中島大水道の堀さくを完成させ、
その責任を取って
当地で自決したという事件が
あったとそうです。
これ以降、当社は農民の神として
当地に発展に寄与したとされ、
自決した庄屋らは
その遺徳を讃えられて合祀されています。