夢と希望と現実と愛と「プラネテス」
ども!お久しぶりです!
以前「宇宙兄弟」を名言とともに紹介させていただきました。
今回は宇宙つながりでアニメ「プラネテス」を紹介させていただきます!!
原作は漫画で作者は幸村誠さん。現在は月刊アフタヌーンで「ヴィンランド・サガ」という漫画を連載中です!
このアニメは笑いあり涙ありの名シーンばかり。10年以上前のアニメですが、画作や内容は古臭さを感じること無くのめり込んで見れるはず。
監督は「コードギアス」などを手がけた谷口悟朗さん。知ってる方も多いのではないのでしょうか。
あらすじ
このアニメは、月と地球を宇宙旅客機で往復できるくらい宇宙開発が進み、月の資源開発や月で人が住める事が可能となった世界の話。
ある時、宇宙開発で発生したロケットの残骸や破棄された人工衛星、つまり宇宙のゴミ「スペースデブリ」が宇宙旅客機に接触し、事故が発生してしまいます。
その宇宙のゴミ「スペースデブリ」を回収する「デブリ屋」に配属が決まった新人の田名部愛。(以降タナベ)
そこには、主人公の星野八郎太(以降ハチマキ)が上半身に宇宙服、下半身にオムツを着て登場する。
タナベが思ったハチマキの第一印象はオムツ男でした。
⬇右上タナベ 中央ハチマキ
デブリ屋として働く一方でハチマキは「宇宙船を手に入れる」という自分の夢を諦められずにいました。仕事をしながら、宝くじを買ってみたりして。もちろん、上手くはいきません。
そんな中、木星に行く宇宙船に乗るという新たな夢を持ったハチマキ。
はたして、木星に行くことは出来たのか。
2人はどんな関係になったのか。
あらすじはここまで。
名シーン紹介
このnoteで名シーンを書きすぎるとネタバレでアニメを見ない方もいるかもしれないので、個人的にオススメの回を紹介します!
「第10話 屑星の空」
ハチマキとタナベの同僚ユーリ・ミハイロコフ。無口で温厚な金髪のイケメン。
⬇ユーリ・ミハイロコフ
彼はデブリ屋として働きながらあるものを探していました。ある時は仕事でスペースデブリを拾い、ある時は他社のデブリ屋が拾ったスペースデブリの資料見たりして。
そんな日々を過ごし、いつも通りハチマキ達と仕事していると小デブリ群(ゴミの群れ)が向かってくると連絡が入ります。
急いで逃げようとした時、キラっときらめく物が!!
ユーリは手を伸ばしてその物体を取ろうとします。
そこに小デブリ群が衝突しユーリに直撃!
ユーリは意識不明の状態で1人地球の方へ流されてしまいます。
ハチマキとタナベは急いでユーリの救出にむかい、大気圏ギリギリで救出に成功します。
ユーリは意識を取り戻し、手にした物体みるとそれは方位磁石「コンパス」でした。
実はあらすじで書いていた宇宙旅客機とスペースデブリの事故でユーリの奥さんは行方不明となっていました。
「宇宙飛行士がさ、上も下もない宇宙空間で1番知りたいのは方角なんだって。だから、こういうのお守りにするそうよ。」
そう言って奥さんが身につけていたコンパス。
ユーリは果てしない宇宙空間で探していたものとは奥さんが身につけていたコンパスなのでした。
最後にユーリは奥さんのために白いカーネーションを一輪、宇宙に向かって贈ります。
白いカーネーションの花言葉は
「私の愛は生きている」
10話紹介はここまで!
この後、ユーリにちょっとした変化があったりコンパスが活躍する場面があったりするのですが、そちらはアニメで!
他にも感動する話ばかりなので是非とも見てください!
最後の最後ですが、早くしりとりする相手欲しい(笑)
※これもアニメを最後まで見た人なら分かります(^ ^)
最後まで見ていただきありがとうございました!
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