世帯年収800万円でつくる新築注文住宅! #rooTree間取り&資金計画プラン
こんにちは!住宅ローンアドバイザーのダイスケです。
家づくりにかかる費用を間取りと一緒に紹介するシリーズ「rooTree間取り&資金計画プラン」。第3回のテーマは「世帯年収800万円の4人家族が新築注文住宅を建てる」です!
都心部から郊外に引っ越したいというご家族の想定で、資金計画書を作成しました。ぜひ参考にしてみてください!
ご家族のプロフィール:30代後半の4人家族。広々とした空間で子育てとアウトドアを楽しみたい!
今回のご家族は、38歳、39歳のご夫婦で、4歳と1歳のお子さんがいます。都心部で120,000円/月の賃貸マンションで過ごしていましたが、お子さんが大きくなってきたのをきっかけに家が欲しいと思い始めました。
このご夫婦は、登山などのアウトドアが趣味とのこと。最近はリモートワークが増えてきたし、思い切って郊外に一軒家を持とう!と決めました。また、屋内でも子どもと一緒に身体が動かせるような、広々とした空間もほしいと考えました。
そこで今回は、自分たちの希望を反映しやすい注文住宅での家づくりを選択。そのうえで、返済負担が大きくなりすぎないように資金計画を立てました(返済計画と資金計画書は最後に公開します!)
1階の間取り:玄関そばのスペースにアウトドア用品を収納
住宅1階のポイントは、「玄関そばの収納+テラス空間」です。玄関の横に作られたシューズクローゼットは3帖となかなか広めで、ここに登山などに使うアウトドア用品をしまえます。
シューズクローゼットから廊下に出れば、すぐそばに洗面所・脱衣所があるので、他の居住スペースを汚さずに体を洗えるのもポイントです。
LDKからは、ちょっとした運動ができるテラスに出られます。お子さんと一緒に遊んだり、運動して体作りをしたり。さまざまな用途にフィットした使い方ができるのがポイントです。
2階の間取り:デッドスペースを作らない空間活用
2階には主寝室と洋室の2部屋を設けました。それぞれ7.5帖、6帖、6帖と十分な広さがあります。2階のポイントは、階段周辺に生まれがちなデッドスペースを活用できるような空間づくりです。
階段を登ってすぐにある棚は、洗濯物をたたんでウォークインクローゼットにしまうのに役立ちます。リモートワークの気分転換として、ここで作業をしてもいいですよね♫
階段を登ってバルコニーへ向かうスペースには、洗濯物を干せる空間も用意しました。階段周辺の空間だけで、洗濯を干す+たたむ+しまうが完結できるようにして、家事の負担軽減を狙っています。
資金計画例:賃貸時代の家賃以下に抑えたプランを実現!
今回の新築建売住宅のプランは、物件購入+設計工事費などもろもろを含めて総額が約5,000万円になりました。
月々の返済額(金利0.8%、返済期間35%)は131,069円/月。現在の賃貸マンションとそこまで変わらない返済額で、ご夫婦の希望に近い家づくりを実現できました。
ちなみに、今回のご家族と同じく世帯年収800万円で住宅ローンを借りる場合のシミュレーションをまとめた記事を公開しています。こちらもぜひご覧ください!
まとめ
第3回「4人家族が世帯年収800万円で新築注文住宅を購入する」の間取り&資金計画プランを紹介しました。これから新築住宅の購入を検討している人や、年収800万円での住宅ローンを想定している人は、ぜひ参考にしてみてください。
今後もこの企画では、さまざまな用途に応じた間取りや資金計画プランを紹介していきます。「こんなパターンだとどうなる?」と気になる方は、ぜひお気軽にnoteやマシュマロ、InstagramのDMなどでご相談ください!
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