品川近視クリニックでおめめの改造をしてきた話

【はじめに】
こんにちは、年末に更新からはや半年。
時間たつの早いね…
20代は10代の頃に比べたらあっという間に過ぎたけど、30代もこの調子だと一瞬で過ぎ去りそうで震える…。

さてさて、今回はタイトルにある通り、目の矯正を受けてきた話を、
ちょこっとnoteにまとめておこうと思います。

実際に手術を行った感想や、
世の中こんなことできるんだ、とか、
ちょっと気になっているなっている人の
参考に少しでもなればいいなと思います。

※一般人の付け焼き刃の知識の為、
間違った表現等があるかと思いますが、ご了承くださいませ。

【そもそも目の矯正ってなに?】
目の矯正って聞くと一番馴染みがあるのは、
眼鏡とコンタクトレンズ、一般的な矯正器具だと思います。

僕も、小4あたりから、一気に目が悪くなってそこから、眼鏡をして、高校あたりからコンタクトと眼鏡を併用してました。
また、数年前に一時期流行ったレーシック手術
こちらも、名前だけは知っている人も多いと思います。
レーシックは目の角膜を削って目のピントを合わせて目の矯正を行う手術となります。

今回僕が行ったのは、このレーシック手術…
ではなく、

ICL(眼内コンタクトレンズ)手術を行いました。

ICL手術は( )のとおり、
目の中に直接レンズを入れる手術となります。

現在は目の矯正手術はこの2つの方法が主流?みたいです。
さて、この二つの手術は何が違うのかを簡単に触れていきます。

【レーシックとICL】
ざっくり簡単にレーシックとICLの違いに触れておきます。

□手術内容
・レーシック→目の角膜を削り、ピントの標準を合せる
・ICL→目の中にレンズを入れて、矯正をする。
□適用範囲
・レーシック→削ることに限度がある為、目が極端に悪い人は適用外
・ICL→レンズの性能によるものなので極端に人でも対応可能
□視力の安定性
・レーシック→5~10年で近視の戻りが発生する可能性がある(らしい)
・ICL→概ね安定する
□可逆性
・レーシック→角膜を削ってしまったら、もとに戻せない
・ICL→万が一は眼内のコンタクトレンズを摘出可能。
□費用
・レーシック→安価
・ICL→高価

【なぜICL手術を選んだのか?】
僕は今回ICL手術を行いましたが、なぜICL手術にしたかというと、すごく簡単な話で、目の精密検査を起こった際に、単純にレーシック手術は目が悪すぎて適用できませんでした。笑

また、上記に書かれているとおり、
レーシックは近視に戻る可能性があることと、
万が一なにか問題があった場合にも元に戻せないこと。

また、目を削る為、術後にまぶしさを強く感じたり、副作用がおこる可能性が、ICLに比べて高いことがある為、はじめからICL手術を行う予定としてました。

どちらかをおすすめするのであれば、
100%とICL手術をおすすめします。
ただし、費用の問題だけがネックとなります。

ざっくりですが、レーシックは安いもので10万円から程度受けることが可能みたいです。
ICL最低40万以上価格がかかるので、お手軽に受けれる一時期レーシックが流行ったのも頷けます。

ちなみに僕は品川近視クリニックで手術を受けましたが…

・通常料金で40万程度
・極端に目が悪い人(-5D以上)の人は片目+5万
・乱視が酷すぎる場合、乱視用特注で片目+5万で
60万かかりました…。
コスパのわるい目で涙も出ません…トホホ

ただ、高い費用をかけてでも、
自分の目の悪さを脱出することができるのであれば、やる価値はあると感じていたため、
手術に踏み切りました!

【初来院から完了後検診までの流れ】
次に実際に手術を行うまでの流れを簡単に説明します。

1.初来院で、事前精密検査。
時間的には3~4時間程度、馴染みのある気球をみる視力測定から、眼圧検査、効き目の検査、目の写真撮ったり、目の厚さはかったり、医者に目見てもらったり、色んな検査をして、手術が可能かの判断をしていただき、既にICLを受けることが揺るがなかったため、そのまま眼内にいれるレンズの発注を行いました。

通常は発注から数週間~1か月、在庫があればすぐに、手術を受けることができるみたいです。

僕に関しては先ほど記載した乱視矯正用の特注の為、2か月以上発注まで待ちました…。

2.出会って2回目で即手術
本当にあっさりとしていて、2回目の来院である程度の検査を受けたら、そのまま手術となりました。手術は日帰りで、ICLに関しては、術後すぐに目がみえるようになります。

間隔としては絶対に乾かない違和感のあまり感じないコンタクトレンズってイメージ。

検査を行って、手術前室で待ち、
手術室へ、手術台にのせられて、されるがままに施術…。
眼鏡を直前で外すため、手術してくれる主治医も、まったくみえず何をされてるかもまったくわからないっていう。笑

麻酔は点眼麻酔のみで、常に目を開いているので、乾かないようにたくさん目に水を送られてました。笑

手術時間は両目で10~15分程度で、痛みはほぼなく、唯一眼内にレンズを入れるときは、痛みよりも目を押される気持ち悪さは少しありました。

術後に目を抑えて手術室を出るため、
結局、主治医の顔わからないまま終了という…
術後1時間経過監察して、問題なくそのまま退院。

あっという間で拍子抜けではありましたが、
帰り道から、周りの景色が鮮明で世界が変わりました!

3.術後検査(翌日、1週間、1か月~)
術後検査を現在、3回行い、痛みも何もなく健全な状態で、今に至ります!

【ICLをやってよかったこと懸念点】
ICLをしてよかったこと
・眼鏡やコンタクトを買ったりメンテナンスする手間が省ける
・朝起きて、眼鏡を探す必要がない
・コンタクトをしたまま寝て、最悪ってことがなくなる
・風呂入るときよく見える
・運動をするときに眼鏡のズレ等を気にする必要がない
・XXするとき、XXが邪魔にならない
・旅行で眼鏡コンタクトの準備をすることが省ける
・万が一の震災等で、眼鏡コンタクトに頼る必要がない
・単純に何もなしに普通にみえることに感動する

懸念点
・死ぬまで一生目がよいというわけではない。
通常老眼が始まる50歳前後から、近視となる可能性がある為、老眼により目が悪くなることが考えられる。
・世界的には広く認知されている手術だが、
今後数十年後、目に不調や失明に繋がる可能性もゼロではない。

注意点
・今後受ける可能性がある人について、
上記で上げた老眼等により目がまた悪くなることが考えられる為、例えば40歳で受けても、老眼により目が近視となる可能性が、ある為、矯正の恩恵をあまり受けれない可能性があります。

早めに受ければ受けるほど恩恵が多く得られますが、費用の問題がどうしてもネックとなる為、難しい選択となります。

・また、0.何パーセントとの確率で、感染症や、失明に繋がる可能性があるので自己責任になることを理解する。(術後の点眼薬等適切に使っていればかかる可能性はほぼゼロ)

もちろん何か起きたときの対処は病院側でしていただける為、違和感を感じたら検査を受けて早めに対処が必要。

【ICL手術を受けての感想】
金額の面はさておき、
単純に目がよくなったことは、
20年以上前の鮮明にみえてたころに
戻った感覚で、感動しました。
また、QOL向上として、何かと眼鏡で不便に感じる、煩わしさがなくなり、日常生活がより過ごしやすくなったと感じてる。

現在、1か月が経過し、目に違和感や、まぶしさ、痛み等を感じることは基本的になく、不自由ない生活を送れています。

少し目が悪い程度であれば、
この選択肢は目をいじる手術の為、
選ばなかったと思うけど、
自分の目の悪さは異常だった為、
目をよくしたいと踏み出すことができました。

目が-8D程度で、両目の強乱視が邪魔をし、
さらに目を悪くしていた為、
視力検査のCを両目で一番上が、
まっーーーたく見えないくらい
むしろ、そこにCの台があるかすら認識できない
くらいには悪かったので、
今年一番の大きな変化となりました。

毎年自分を少しずつ変えていき、
少しでも自分の成長につなげていけるように、
日々努力をしていこうと思った。
今更じゃなくて今から始めていこう。


あ、現在ちなみに視力は両目とも1.5です。

【終わりに】
もし、気になる方で矯正を考えているかたがいましたら、品川近視クリニックで施術を受ける場合、割引になるクーポンを発行することが可能ですので、下記ツイッターのDMにお気軽にご連絡下さい。

TwitterID:hortensiaittyan

ここまで読んでくれてありがとう。
上半期も終わり下半期も社畜ながら頑張っていきませう。


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