マガジンのカバー画像

狐面の猫の書き物

55
本
狐面の猫としての短編小説やちょっとした物語を貯めておくマガジンです。
運営しているクリエイター
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）

レモンを食べたい

レモンを食べたい。 酸っぱいものが嫌いだ。でも、レモンが食べたい。 今の私にはその酸っぱ…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
2年前

あの時、あの瞬間、ああしていてもセカイは変わらない

ifの世界があればいいのに。 大学のキャンパスの中の道、今日は授業は午後からだった。すっか…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
2年前

帳尻を合わせるように幸せになっていく

「ごめんね、私はいけないや」 彼女はそういうとただ涙を流していた。 俺は彼女に手を伸ばそ…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
2年前
1

悪夢の中にいる

きっかけはいつだって些細だ。たった一回の失敗が自分の脳裏にそれへの恐怖心を焼き付ける。同…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
2年前
1

旅好きの独り言メモ-妄想旅行記（番外）

私は旅行がとても好きです。とってもとっても好きです。特に海外に行くのが大好きです！ 初め…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
2年前

ありがとう、最低な記憶

※とんでもなく暗いこと（創作）を書きますので、ブルーな気持ちになりたくない人はスルー今す…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
3年前
2

スリランカの紅茶なら何杯でも飲めるのに！-妄想旅行記

さて、私の旅行記も第三弾となりました！　正直、メジャーどころじゃないところを攻めてる感を否めないですが、レベルで言うならサブメジャーくらい？　でしょうか。前回のスイス（リンク）、前々回のペルー（リンク）に続いて、今回はスリランカに行きました！ 早速だけど、スリランカには飛行機で直通で行くこともできて、だいたい９時間強くらいかかるの。前のスイスも直通便で行ったんだけど、やっぱり直通便は素敵だね。ただ今回はモルディブ経由っていうとんでもなく魅力的なのがあったから、めっちゃ悩んだ

Root_Rat（希哲…

私の「俺にしかわからない」こと

別れ際の捨て台詞ほどダサいものはないと思う。それまで尊敬していて、大好きで、どこか名残惜…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
3年前
1

昨日書いた詩「私は孤独なのか」について思うことをつらつら

昨日書いた「私は孤独なのか」について語る記事です。いわゆる自分語りですね。ダサいですね、…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
3年前
2

私は孤独なのか

私は１人じゃない。私には他人がいる。他人はそこかしらにいる。彼ら彼女らは私に何もしてくれ…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
3年前
1

スイスに行ってアルプスの少女になりたい！-妄想旅行記

この前はペルーに行った旅行記を書かせてもらって、イイ振り返りになったし、noteに投稿すると…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
3年前
11

情緒のある日記を書きたい④

2021/9/27 夏が終わる。たまに思い出したかのように暑い日もあるけど、最近ではシャツ１枚で…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
3年前

ペルーって遺跡ばっかりで心躍る！-妄想旅行記

先日、ペルーへ旅行したのでその旅行記を書こうと思う。とても楽しかったし、やっぱりペルーっ…

Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
Root_Rat（希哲学者・狐面の猫・シゼカン）
3年前
6

Another One Step of Courage　後書き

一応、投稿し終わったので後書きをば この小説は約8年くらいまえに書いたもので、今の私からするとやっぱり青いな―と思わざる負えないような内容でしたね。 個人的にはやっぱり2人が最後再会するのが解せないですね。なんであの展開したんだろうかと、当時のことを思い出すとやっぱりハッピーエンドがいいんじゃないかなって思ったからだと思いますね。 中学時代の最後辺りから文章を書くようになって、そこからは私にとっての文章はある意味で憂さ晴らしのようなもので、同時期に書いたであろう小説群は

Root_Rat（希哲…