
みんなといることに飽きた自分 ~自分を認めてあげること~
<やってきた>
蚊取り線香の煙って、どこに置いても自分に寄ってくるような気がしない?そんな季節が沖縄にもやってきた。
<飽き性>
何をするにしても飽きちゃう。
前の記事の続きと思っていい、物にも娯楽にも、人にも。勉強も仕事にもそうである。
何になりたいかなんて結局決まっちゃいない。
例えば、ある時物理学者になりたいと思った。またある時は作曲して売れたいと思った。黒歴史暴露である。
結局最初のワクワクが過ぎたら飽きてしまい、大学教授の教える数学は面白く感じないし、ギターなんてホコリ被ってる。今度セカンドストリート行こうかな。
自己分析したり生きていく中で自分のことってわかってくると思うけど、僕は器用じゃないんだよね。
<誰かになりたい>
輝いてる誰かになりたいとずっと思うんだけど、なれないんだよ。当たり前だけど。
でもある時ね、周りが輝いてる人たちが多くて病んでた時にどこかでふと感じたんだよね。「自分を認めてあげる」ってこと。
これはもうコツとかってより精神論だから、ちゃんと勉強した人に聞いてほしいけど、自分の性格とか癖とか知るべきだよね。自己分析を何度もやった時にそういうのが知れたから自分を認めてあげることができたんだよね。
弱いとこを改善していくのもすごいことだけど、頼れる人がいる環境に身を置いて強いとこを活かして伸ばす生き方でもいいんじゃないかな。
<環境を変えることのメリット・デメリット>
皆知ってるとは思うけど、環境を変えることって良いことも悪いこともあるんだよね。
そもそも僕は飽き性、興味って目移りしやすくって何もかも中途半端になっちゃってる。だけど、逆に言うと消去法であるんだよ。この時代簡単に色んな希望が叶うから、本当にしたいことって自分の今いるところじゃないとこにあるかもしれない。
僕の場合だと沖縄に来た時も何の想いもなく来たけど、そこで地元である長崎で生きてきた環境が光った。今はそこまで熱心ではないけど平和学習・平和教育に関わることができた。
ゆめかたでフライヤーを作る機会があって、それでデザインやりたいってなった。そしたらコピーライトやSEOの勉強をしたいってどんどん繋がった。それも今のバイトの業務だから、モチベーションが下がっても社員さんに相談ができるし、比較的自分に今まで一番合ってる環境に出会えた。満足はしないけど。
環境を変えることは悪いことじゃない。それまで作り上げた信頼もあるし、怖いこともあると思う。だけど、今ある環境で自分を活かせてないとか勉強する意識がなくなってるのであれば一つの手段として環境を変えることを考えてほしいな。
若い内しかできないと思う。
でもさっきも言った通り、信頼関係をチャラにしてしまうリスクはあるから、癖にはしないでほしいね。もうしばらくは中途半端にしないよ僕は。
<最後に>
今回長くなっちゃった…読み疲れたらごめんよ。次回はちょっとテイスト変えよう。
テーマは「僕が仮面ライダーから学んだこと」を話すね。
大丈夫、熱くなって止まらなくなるような文にならないように、授業的な感じで書いていく(努力はする)よ。
読んでくれたあなた、ありがとう。
それじゃあ、またね。