【CIN】 最近推している理由
今年のうちにもう一本noteを書こうと思ったがパッと書けそうなネタもなかったので、私ペンが2025年レッズのnote担当を兼任することにした理由について書こうと思う。
ファンのチームと推しのチーム
こちらのnoteを読んでいただいている方の多くは私ペンがフィリーズ、あとパイレーツのファンということはご存じだろう。…パイレーツのファンでもあるんですよ、本当に。
ただ、その2チーム以外にその時代時代に推しのチームもある。それが今はレッズなのだ。
ちなみに私の中でファンのチームというのは「どんな状況でも応援する存在」である。
一方で、推しのチームというのはどうして突然気になりだすのか?
改めて考えてみると「好みの選手の含有量」だということに気づいた。
私がレッズに惹かれ出した2021年は確かに好みの選手が在籍していた。
ルイス・カスティーヨ、ソニー・グレイ、タイラー・マーリーのローテ3人に、ジョーイ・ボットー、エウヘニオ・スアレズ、ルーキーのジョナサン・インディア、そしてまだこのころはジェシー・ウィンカーも割と好きな選手だった。
これだけ好きな選手が多いとチーム全体としても気になるのは当然だろう。
とはいえ、優勝を狙うためにサラリーを増やした時期とちょうどコロナ禍が重なってしまうという不運に見舞われたレッズは選手サラリーを維持することができずにこの魅力的なチームをすぐに解体せざるを得なくなってしまった。
では、なぜ私はまだレッズを推しているのか?
理由は2つある。次からはその点を語っていこう。
新たに獲得してきた選手も好みだった
レッズのフロントと私の好みは多分似ているのだろう。
ツインズから獲得したスペンサー・スティアーとクリスチャン・エンカルナシオン=ストラウド、マリナーズから獲得したジェイク・フレイリー、最近ヤンキースにトレードされたが独立リーグから見つけ出したフェルナンド・クルーズ、そして1番のお気に入りウィル・ベンソンと再建時にレッズが獲得した選手にも気になっていたプロスペクトやお気に入りとなった選手が多くいたのだ。
好みの選手の含有量が変わらないのだから、推しとしての愛情も継続したわけである。
チーム編成の面白さ
今年の春に書いたnoteでも取り上げたが、昨年のレッズは落ちるボールを得意な球種として持っている投手を集めていた節がある。
この落ちるボールに注目した戦略を筆頭に、近年のレッズにはスモールマーケットなりに独自の戦略で強いチームを作っていこうというフィロソフィーを多く感じている。
その点も今のレッズを推している理由である。
ただ、結果がついてきていないのが残念なところではあるが。
以上が私が最近レッズを推している理由である。
そして、監督がティトに
ビックリすることだが、私がフィリーズファンになってすでに30年が経過している。
もちろんティトことテリー・フランコーナがフィリーズの監督だった時代も覚えている。
フィリーズ時代はまだ再建期の運営を担った新人の青年監督だったフランコーナに対して、私は好印象を持っていたし、その後レッドソックスとインディアンス(ガーディアンス)で成功したことももちろん嬉しかった。
そんなティトが推しているレッズの監督に就任したのである。
2025年のレッズはさらに推したいチームになったのは間違いない。