【PHI】お前たちの貯金はおれのもの【酔った勢いでまとめるnote その③】
なぁ、のび太。
今のフィリーズはジャイアンである。
そして、ジャイアンツはのび太となったのである。
つまり、ジャイアンツは心の友なのだ。
というわけで、勝率5割以下のチームをさらなる地獄へと落としいれているフィリーズの2024年まとめnote第3弾スタートである。
今回のnoteは4/22-5/6までの11勝3敗と勝ちまくった4カードを振りかえる。
正直今回はかなり酔いが強い。
スアレス月間MVPめでたい
レンジャー・スアレスが4月の月間MVPを獲得。
前回も書いたし別に詳しいことは書かないがとにかく今年は全球種素晴らしい。
7回にホームランを打たれる男
タイワン・ウォーカーが4/28にようやく今期初登板。
2試合の登板どちらとも7回までマウンドに登るも7回にランナーを抱えてホームランを献上。
まだ良いのか悪いのかは様子見。
ただ、現時点でスペンサー・ターンブル含め先発6名がしっかり投げれそうな感じは見えてきた。
1人くらい故障が出てもまったく問題ない状況とても心強い。
まぁ、今年で契約終わりだし
セランソニー・ドミンゲスがボロボロである。
ボロボロボロネーゼである。
検索したら「ボロボロ・ボロネーゼ」って曲あるらしい。
そんなドミンゲスだがスライダーでの空振り率がビックリするくらい落ちている。
そして、打たれまくっている。
このままだとDFAだってあり得る。
まぁ、今年で契約終わるしそれもしょうがない。
Batting Run Value 100 の男
みなさんお馴染みBaseball Savantのパーセンタイルランキング。
なんとアレク・ボームがそのBatting Run Valueで最大値の100を維持している。
あのボームがである。訳がわからない。
しかも、打撃スタイルはスラッガーというよりパワーのある中距離ヒッターという感じである。さらに四球が多くて三振も少ない。
90年代のジョン・オルルドとかポール・オニールとかバーニー・ウィリアムズとかそういうテイストの成績である。
ちなみにPitching Run Valueを見てみるとザック・ウィーラーが100、レンジャーが99、スペンサー・ターンブルが99である。
フィリーズ投手陣クレイジーである。
ハードにヒット
ブランドン・マーシュがハードヒット% 57.5%とリーグトップクラスの値をキープしている。
あとはパッと見の成績が落ちてきているのでこれがもっと上がってくれればいいんだが。
トレイ・ターナーが離脱
エドムンド・ソーサいるし問題ないでしょ。
守備に関してはむしろプラスになるだろうしね。
5月もフィリーズはジャイアンだ
5月も対戦カードに恵まれているフィリーズ。
このままジャイアニズムを発揮して山のように貯金を築きあげてもらいたい。