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マドモアゼル愛先生の「祈りの夕べ」ありがとうございました!そして愛先生のお話

急に寒くなりましたね🌰
皆さま、いかがお過ごしですか。

マドモアゼル愛先生主催のイベント「祈りの夕べ」おかげさまで無事に終わりました。
ご来場、動画視聴の皆さま、関係者各位、関わってくださった全ての皆さま、本当にありがとうございました。

平日にも関わらず、また3時から8時間半という長丁場にも関わらずお付き合いいただきまして、本当にありがとうございました。


5時からマドモアゼル愛先生の「2025年を占う」講演会と、愛先生のテーマソング「白い花」を歌われている藤野櫻子さんによる独唱、祈りの歌を歌う「星と森合唱」の歌の演奏と、般若心経の合唱、選抜メンバーによる和歌披講がありました。

愛先生の「2025年を占う」講演会
星と森合唱団
愛先生のテーマソングを歌う藤野櫻子さん

そしてエキシビジョンとして3時から絵本シアターコンサート「ミロとシャスヤーと雨の国」を私戸張碧月が作絵、上映、朗読、演奏をさせていただきました。

シアター絵本コンサート「ミロとシャスヤーと雨の国」

星と森合唱団の指導指揮をさせていただいている関係でアヴェ・マリアの独唱もさせていただきました。

2月の合唱団結成から毎月の練習と夏合宿を行いながらここまで辿り着き、500人もの観客の皆さまからの温かい拍手をいただき無事に終了することができました。

本当にありがとうございました!

マドモアゼル愛先生は日本放送のラジオ番組「テレフォン人生相談」で20年以上「心のエッセイスト」として回答者をされていて、日本の占星術界の大家であり、音や周波数の研究者としてチューナー開発をされているパイオニアの方です。

4年前から始められたYouTubeは16万人のフォロワーがいる人気チャンネルで、先生はユーチューバーでもあります。

わたしは、子どもの頃から占いの雑誌「MyBirthday」で先生のことはずっと知っていて、大人になってからはテレフォン人生相談で最も好きな回答者として聞かせていただいていました。
その後、音楽を学校で教えている関係でずっと周波数や共振について調べていたことから、愛先生のYouTubeチャンネルに辿り着き、この3つが繋がりました。

YouTubeのお話は大変面白く、テレフォン人生相談で出てくる切れ込んで核心を突く先生の真骨頂のお話をいつも楽しみに聴いていました。

特にテレフォン人生相談でなぜ愛先生のファンだったかというと、日替わりでいろんな「その道のプロ」の回答者がいらっしゃる中で、先生だけ全然回答の切り口が違うからです。

例えば「あなたそう言っているけど、本当の悩みは違うよね?」などと、本人ですら全く気がついていない悩みの根本原因を、全然違う角度からズバッと見つけて提示します。
相談者はハッとし、言葉を失い、
時にいきなり声を出して泣く、
時に突然怒り出す、
時に相談者が気づいて、悩みが悩みでなくなる…

という感じで、ライブで他人の人生のシフトを見させてもらえる、という回答の仕方をされるのです。

ラジオのテレフォン人生相談ですから所詮「他人事」ですが、それはしかし聴くほどに自分のことでもありその方の悩みと解決を通して、自分自身が悩みを乗り越えられるのです。

批判ではない「回答」だからです。

気づきのきっかけの提示、という回答です。

ほんとに見事で、自分もこの番組の先生の回答を通してどれだ泣いたり、気づいたり、解決できたかしれません。

これがあまりに面白いので、YouTubeメンバーシップに登録し、偶然や、ありがたい機会を得てその後イベントに参加させていただいたりする中で、合唱団に関わらせていただくことになりました。

先生とご一緒させていただいて知ったことは、
先生はとにかく決断、判断が早い。
物事が浮き上がると同時です。
直感と決定が同時なので常に迷いがなく、全てが早い。行動も早い。。。

すごいです。。

そして、優しい。
威圧が全くない。
自分にも相手にも自由であることを大切にしていて、批判しない。

物事の奥にある本質と、そこにある愛の側面を見るので、
苦労したり苦しんでいる人の心に寄り添う。
でも、淡々と見るのでベタベタせず、
そこも判断が早い。

もし、これは違うなと流れが変わったら、また変更、切り替えが早い。

また大家、とか、偉いと言われる人は、どこか奢った冷たいところがあっても、それはその立場なら普通かなと思わせることが多いけれど、
そんなところがない。

ご両親に怒られたことがない、という、威圧で行動する環境がなかった話を聞いた時にはとても驚きました。
またご自身がパニック障害など精神的肉体的に追い詰められた時、森田療法によりその苦しみから脱けられたことはよく動画でもお話されているのですが、
そんな環境や体験からなのか、
また、直感と共にあられることもあってか、

なんでそんなに人の気持ちや苦しみが理解できるんだろう、、というところを知ってらっしゃいます。

そんな先生は何十曲も、一冊分というくらいそらんじて歌える程、讃美歌を愛されていたり、音楽を愛されていますが、
それを祈りとして歌う合唱団を前から作りたかったそうです。

そこになぜ加えていただけたのか、、。
先生によると、それも直感だそうです(^◇^;)
それも最近、本番後の団員に向けてのメッセージの中で知りましたが(^◇^;)


多分、先生の祈りの歌、というのは、
世界平和、宇宙平和はもちろんでしょうが、

一人一人の
「今日お金が無くて苦しい」
「愛する人が亡くなって悲しい」
「一人ぼっちでさみしい」
「身体がしんどくて希望が持てない」
「恋人とうまくいかなくなって悲しい」
「友達と呼べる人がいなくて辛い」
「仕事がうまく続けられなくて自分が嫌いになる」
「嫌な事をされて苦しい」
「自分が許せなくてしんどい」
「あの人が許せなくて苦しい」
「子どもの時に言われたり、されたことが忘れられず苦しい」
「収入が少なく苦しい」

など

誰でも必ず生きていれば必ずある悩みや現実や、心の中に持っている悲しみ、苦しみが少しでも納得のいくものに変わっていけるよう、
そして、個人個人が幸せになること、
その幸せと喜びの中でまた個人個人ができる範囲での祈りによって、また喜びが広がる、
そうやって伝播して、
世界も幸せになる、

その祈りの想いが歌によって届けられるのではないか、

そんなふうに心に寄り添って歌として伝えたいと思ってらっしゃるのかな思います。


野にさく小さな花や草にそっと
そよぐ風のような、
そんな優しさのあふれる願いと祈り。 

まず自分が満たされてから、初めて自分以外の幸せが祈れる。。
そんな、身近なところから広がる祈り。

それを伝えている、そんな事を思います。

本番はそんな先生が立ち上げられた「星と森合唱団」のお披露目の日でもありました。

当日の流れについてや合唱団について、もう一度少し詳しくお伝えさせてください。

この日は愛先生の講演会以外に、
わたしの20年前の不思議体験を絵と文にした「ミロとシャスヤーと雨の国」の物語に、
朗読と作詞作曲、クリスタルボウル演奏と歌を歌いながら物語をシアター上映するエキシビジョン上演と愛先生との対談、
マドモアゼル愛先生のテーマソング「白い花」を藤野櫻子さんが独唱、
合唱団とアヴェ・マリア独唱、女性だけによる般若心経、和歌披講、
嬉しいアンコールまでのイベントが行われました。

こちらの様子はまだ動画販売されていて今から半年間は何度でも観ることができますので、マドモアゼル愛ショップより、ぜひご覧いただけたらと思います。

星と森合唱団は現在65名、全国のオンライン団員含めると220名以上のメンバーが在籍していて
愛先生のYouTubeメンバーシップの方で構成されています。

皆さま、心のことや占星術のこと、チューナーでの音の癒しの勉強をされている方が多いので、初めて会った気がしなくて、
話をし始めるとみんなでワイワイそれは楽しい時間が過ごせます。

(といっても、わたしみたいに占星術について、先生のYouTubeで4年も聴いているのに全くわからないままの人間もいます(^◇^;)
占星術がわからなくても、真理や理の中に流れる普遍性のある話が面白いのです!)

そして、話してみないと人はわからないものですが、
合唱団員の中には、体調が思わしくない中、
生きることにシフトされて、この合唱での時間をとても楽しみに遠くから来られている方もいらっしゃいます。

いろんなものを抱えてそれでもなお、明るく朗らかに歌われているのを見て、
自分が指揮指導を依頼されて緊張している、などとあたふたしていたことを恥ずかしく思いました。。。

(でも未熟者なのでやっぱりあたふたするんですけどね(^◇^;))


12月22日にはクリスマスコンサートが府中コンチネンタルホテルで決定していて、今回は練習期間が短いので練習リアル参加の方のみ、募集となりますが、来年のイベントも沢山ありますし現在も女性団員募集中です^ ^

楽しくみんなで練習しています。
ご飯を一緒に食べたり、話したり、
後からどのタイミングでメンバーになっていただいても、入りにくいということはない団体です。

水の湧く美しい蓼科荘での合宿
女神湖近くの蓼科荘と繋がった緑の小径を歩くとすぐあるのがこの音楽堂!撮影はなすまんさん。
この水の湧く場所を守ってきてくれた蓼科荘の女将さんとお嬢さんと愛先生の偶然の出会いからこの地での合宿が決まりました。ミロとシャスヤーと雨の国の水の神様が登場するシーンの絵と同じ写真と動画もここの地で撮れました。
白樺の木の下でパート練習。パートリーダーの皆さん、お疲れ様でした。
ここからの配信も。

また、普通のアマチュアの合唱団では団員から会費を集め、指揮者やピアニストに謝礼を払い、ホール代を払いやりくりします。

また、一年前からのホール押さえから始まり、照明音響の業者決め、打ち合わせから、スポンサー探し、チケット販売のノルマがあったり、とにかくチケットを売るために本番まで奔走します。

ところが、愛先生は社会貢献として身銭を切る形で金銭的なものも、労力、打ち合わせ、担当者決め打ち合わせ諸々含めて、全て負担し引き受けてやってくれています。。。

練習会場費、本番ホール代、各謝礼から会場代を払ってくれたうえに、集客、チケット販売も先生が、、😅

そして、また愛先生と共に、実は
音響、照明、タイムスケジュール管理など全ての打ち合わせと当日の音響、照明、配信をプロの音楽家が1人でやってくれています。。。

その人は、愛先生のテーマソングを作詞作曲された尾飛良幸さん。(歌手の藤野櫻子さんのご主人でもあります)

いつも機材持ち込みも含めて、1人で持ち回ってやってくれています。。
音楽業界でプロとして長年の経験があるからやれている事かもですが、普通は業者が丸ごと何度も打ち合わせをして行う工程を1人でやってくれていて毎回、驚きのサポートです。。
感謝です。。。

などなど、今、他にも新しいサポートメンバーもどんどん参加してくださっていて、団は盛り上がっています。

なので、交通費や合宿費用、衣装代などは自己負担になりますが、会費などは無く、大変なところは先生やみんながサポートしてくれていますので、どのタイミングでも安心して皆さまお越しください
^ ^
ぜひ!お待ちしています♪


本番プログラムについて戻ります。

今回歌われた「般若心経」は、大勢の女性で繰り返し、緩急、強弱つけて、拍子木やチューナー、掛け声、母音発音を交えて合唱しましたが、このような演奏会は他にはあまりない形ではないでしょうか。
温故知新の静かな祈りの時間となりました。

女性による般若心経合唱

その後の和歌披講、、。
これはわたしも初めて今回の本番のプログラムに決まってから聴きましたが、すごかったです。。。

和歌披講

和歌披講とは日本の最も古い歌の演奏方法で、
万葉集の和歌を歌うものです。
宮中歌会始めなどで歌い続けられているものらしいのですが、
一瞬で世界が静寂と静けさの緊張に包まれます。

一声、発声された瞬間に、息をしていいのかと思うほどの静寂に包まれ、明鏡止水が一瞬で空間に作られます。

日本語の母音には物事を変容させる力があり、
日本人の虫の声を音や音楽として聴くことができる脳と言葉の音を使うことで現実を変容させることができる力についてもいろいろな研究結果がでています。

それらの力をフルに使いながら、愛先生指導の元、合唱団員選抜メンバーが歌いました。
合唱メンバーとして在籍している中に詩吟のプロの方や
愛先生と団に共感して入ってくださった音楽劇を制作、プロデュース、実演されている芸術家、音楽家のモンデンモモ先生もいらっしゃるので、パワフル、かつ、静謐な空間をビシッと作ってくださっていました。

わたしは披講を聴きながら尾骨と背骨が揺れて、最初、地震が来たのかと勘違いして慌てたという体験をしました(^◇^;)
日本語の言霊の力、披講の振動の力。。。
恐るべし。。でした。


また当日は自分のアヴェ・マリアのソロがあるにも関わらず、直前のリハーサルで全く声が出ないというハプニングもありつつ、
団員の皆さんが入れ替わりマッサージやチューナー治療をしてくれたおかげで身体が軽くなり、なんとか本番で声が出て、最後まで役目をつとめさせていただけました。ホッ。

沢山のピアニストの方に伴奏のお世話になっていますが、今回本番では御二方に大変合唱団を
盛り上げていただきました。
お二人とも演奏活動をずっとされている方ですが名前を出す事の確認をまだしていないので、
また確認したらぜひ紹介させてください♪
アヴェ・マリアの伴奏は喉の調子に合わせて直前まで
いろんなキーとパターンの伴奏をオリジナルで用意してくれていてほんとに助けてもらいました(ToT)感謝(ToT)

そして、「ミロとシャスヤーと雨の国」のシアター絵本コンサートのその後についても少し報告させてください。

この話は、20年ほど前に夜中まだ起きているにも関わらず、映画を観るように目の前で白昼夢のように映像が視えて、書き起こした物語です。

人には入れないはずの雨の国へ、友達のカエルを助けるために小さな女の子が命をかけて向かう話です。

これは動画に合わせてその場で朗読と演奏をします。
作詞作曲した曲もありますが、効果音も含めて、即興で演奏もします。
販売されている動画では、水晶の楽器クリスタルボウルの演奏の音があまり集音されていないため音が伝わりにくいのですが、場面に合わせて即興で演奏をしています。

水晶でできた楽器クリスタルボウル

マドモアゼル愛先生とシアター絵本コンサート上演後、インタビュー形式で対談もさせていただいて、その中でも話したのですが、
この物語は、雨の国からあずかった話です。

そのため、もし「うちでもみんなで上映したり、自分達で朗読、演奏したい」という方がいらっしゃいましたら今後の予定ですが、私のほうにご一報いただけましたら言葉の入っていない絵本動画や、その映像に合わせて朗読できる文章を送らせていただくようにさせていただきたいと思っています。
小学校の先生から早速ご連絡いただいて感謝です。

例えば、配役を子ども達に振り分けて交代で映像に合わせて朗読したり、演じたり、
映像に合わせて即興で演奏をするのですが、それをその場で子どもたちに想像して即興演奏してもらったり、歌ってもらえたら絶対楽しいのになあ。。。とずっとこれまで思っていまして。。

実は、わたしがクリスタルボウルを絶対音で揃えたのは、子ども達を絵本コンサートのクリスタルボウル演奏で驚かせたかったからでした。

ただ、クリスタルボウルはどこにでもは無いので、各学校や施設など、それぞれにそこにあるもので音出ししてもらえたら、面白いかなと思っていました。

日照りの中歩くシーンの音、
夜、星が瞬く中、カエルと女の子が木の切り株の元で寝て夜が更けていくシーンの音、
雨の国に現れる水の精の不思議な場面の音、、、

決まった音が無くても、その場で雰囲気の出る音を出すだけで、演出ができるので誰でも即興で演出できます。

今、どの形でお届けできるかを検討しています。
また、こちらのnoteやYouTubeなどでご案内させていただきますので、よろしくお願いいたします。


来てくださった皆さま、
動画視聴の皆さま、
団員、団員で歌いに来たのにピアニストとして伴奏に回ってくれた皆さま、衣装を作ってくださった皆さま、いろいろ役目を分かち合って担当してくれた皆さま、スタッフとしてとにかくめんどくさいことをずっと担当して支えてくださったメンバーの方、関係者の皆さま、差し入れや応援を届けてくれた皆さま、

愛先生、

本当にありがとうございました。


ほんとは、わたしも合唱団の指導指揮をしていて団員で身内なので、こういう紹介の仕方や文の書き方はおかしいかもしれません。

ただ、わたしは自分の未熟さゆえに、いろいろ人生の失敗が多すぎ、死にかけたところから生き直しつつ、
そして感謝の中にあっても、いろんな人から受け取って来たものを返していける場が見つけられず、さまよっていました。

なので、このような出会いや場が与えられたこと自体が奇跡であり、
まだ、夢の中にいるような感じなので、
こういう表現しかできないのです。。

読みにくい変な文だったら申し訳ないです。


でも、本当にありがとうございました。


文を書くのは好きでも、とにかく時間がかかるので、何度も何度も書き直してやっとこれでした
(^◇^;)

遅いお礼となり失礼しました。
でも、本当にありがとうございました。


そして、皆様のおかげで、歳のいった父と、子どもたちにこの場を与えられたことと無事終えられた報告ができたことが、実は私個人としては嬉しくありがたかったです。
本番が終わるまで、無事に健康であの場に立てるまで、何も言えない状態だったので。。(⌒-⌒; )


感謝です。



長くなりました。
読んでいただきましてありがとうございました。


関係者の方々のサイトや案内も最後に載せさせていただきました。

これからも、よろしくお願いいたします。


いつもありがとうございます。


今日も皆さま、楽しい時間と、楽しい夜の夢の時間をお過ごしください!



戸張碧月


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


マドモアゼル愛先生が「ミロとシャスヤーと雨の国」が生まれたいきさつについて、わたしより詳しくわかりやすく伝えてくださった動画です。
先生のチャンネルはほんとに面白いです^ ^


モンデンモモ先生のご案内

モンデンモモ先生の音楽劇。他にも沢山あるのでぜひ!


音楽制作会社をされている音楽家の尾飛さんのサイト
オリジナル曲を制作してもらえて、全国のカラオケ店でそのご自分のオリジナル曲を配信、歌う事ができるようにもしてくれます🎵

尾飛さんの奥様で歌手の藤野櫻子さんのサイトです。初ワンマンライブ、リアルチケットは完売ですがオンラインチケットは販売中です!

こちらの私のYouTubeチャンネルでまた今後シアター絵本コンサートの動画や文についての告知もさせていただきますのでよろしくお願いいたします🐸

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