ラーサとヤーサのお話シリーズ絵本「ミロとシャスヤーと雨の国」その41
と、その時です。
シャスヤーの目の中に緑色のものと、
子どものような姿が飛び込んできたような気がしました。
「雨の国、なの…?」
最初は倒れたまま、ぼんやりと見回していたシャスヤーでしたが、
自分を優しく包み込むように肌にふれるものがあることに気がつきました。
「何かしら、この柔らかいものは…。
あ、水!?
あっ!これが雨ね!
そうなのね!」
続く
戸張碧月
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