星座シリーズ、ガラス絵の具の乾かし方のコツ
フィールドを毎瞬、色とりどりにクリエイトする皆さま、こんにちは。
「ステンドグラスアートで、楽しい時間と空間を」と活動をしている「guardian angel 」tobari-moonこと戸張碧月です。
ガラス絵の具で、日常に楽しみをと書いているシリーズ。
今回は、「100円均一、ダイソーのガラス絵の具の乾かし方のコツ」編です。
まず、黒いガラス絵の具で下絵をなぞったら、乾くまで待ちます。
乾いたら、この線の間に、好きな色を流し込みます。
この時、まず、同じ色から仕上げると、やりやすいです。
黒い線の外に、はみ出さないようにガラス絵の具を流し込みます。
隣の色が乾いていないとにじんだり、色が混ざってしまうので、少しでも乾き気味になってから、次の色を流し込んでいきます。
早く乾かしたくて、昔、ドライヤーを使ったことがありました。
なんと、ガラス絵の具が、さざ波のような形に乾き、大失敗。。。
逆向きに風をあてても、もう戻りませんでした、、、。
急いで乾かさないように、気をつけてくださいね(^_^;
あと、この季節の、ある条件での乾かし方の注意点が。
星座シリーズ、双子の兄の顔が。。。やってしまいました。。。
コタツの上で冬、絵を描くと天板の下から熱があたり、急速にガラス絵の具が乾くので絵の具が割れてしまうのです。。。
下に板を敷いていましたが、薄くてダメでした😭
このダイソーのガラス絵の具は、他では出せない質感や色が出せるのですが、湿度と温度が仕上がりにとても影響するので、季節や部屋の中の条件に気をつけないといけません。
自分の演奏会用の「軽くて持ち運びができる大きなステンドグラスのような絵の照明」を作り始めたのがきっかけなので、各国の画材を混ぜて、本当に作りたいものを仕上げていたので、顔の絵の具が割れるのは大ショックで、気をつけていたのですが、、、(T . T)
急に乾かない湿度と温度の中で、ゆっくり乾かすと綺麗に仕上がりますので、大事な作品の時には特に気をつけてくださいね。
これが、乾くと、色も雰囲気も変わり、光を通すようになります。
その予測のつかない仕上がりを見るのが、またこの作品を作る時の醍醐味です^ ^
灯りを入れる時がまた、色も雰囲気も変わり、とても楽しみです。
今、絵を仕上げながら乾かしていますので、どう仕上がるか、またお伝えさせていただければと思います。どうぞ、お楽しみに^ ^
コタツは、彼らにすぐ奪われますので、なお要注意の季節です( ̄ー ̄)
「ガラス絵の具の乾かし方編」でした。
ありがとうございました。
今日も皆さま、楽しい一日を!
戸張碧月