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大好きなことってあるといいよね^ ^でもそれは、何かの役に立つとか、成功するとかそんなことに繋がらなくてよくて、逆にこれは絶対嫌だ、やりたくない、ということをやらないことが大事かもしれない。とはいえ、やりたくなくてもやらないといけないこともある。または、逃げる事が許されないこともあるだろう。
世界って、何でできてて、どんな道理がはたらいているか、ほんとのことは、わからないことの方が多いだろう。
歯車のどの部分かは、大きすぎると見えない。
いいと思ってやっていた事が、悪的な歯車を回していたかもしれないし、
悪いと思ってやった役割が世界を変えるきっかけになるかもしれない。
いいとか悪いとかは、わからないし、
究極的にはないのかもしれない。
ある日突然天使を描いたものを突然見たくなってから、天使が大好きになって、絵を描いたり、
本を読むようになって、随分経ったある時、
世界の宗教を超えた宗教哲学者達が認めた、
ほんとに天使と話が出来て、視えている、と認められて、本もベストセラーになっているローナ・バーンさんと言う人を偶然知って会いに行けた事がある。
彼女は小さい頃から、知的障害があるとされていて、(字が踊って見えて、なかなか書けない、書いて伝えられない、と言う感じらしい)
ずっと苦労されたけど、天使がいつも視えていて、話して、いろんなことを教えられながらも、ある時まで、天使と話すことを一切人に伝えても話してもいけない、と天使に止められていたらしい。
でも、天使のことを本にして世界中で読まれることになるとも言われていたけど、字が書けないのに、何を言っているんだろう、とローナさんは思っていたという。
そして、何十年も経ち、パソコンができ、
音声を言語にする技術ができ、本が完成していくことになる。
もちろん、その後その本は世界中でベストセラーになる。
そのローナさんを日本に紹介し、本を翻訳した愛知ソニアさんと言う人が日本に、本人を呼び、天使の話をしてくれる、という場に、行き当たれた、というおかげで会えた^ ^
その時買えた、ローナさんの本の中で、
「イエス・キリストが処刑されるところを、小さい頃から何度も見せられていて、
これが本当に辛かった。
泣いて神様にもう、見せないでと頼んだのに、わたしに何年に一回か、それを見せた。」
と書いていた。
何の意味があるのか、と苦しかったと。
このことを伝えないといけないにしても、子どもの時から、これを見せられるって、、、と、衝撃だったけど、
これが、嘘か本当かは人の判断に委ねるとして、
この中でとても印象深く残った事がある。
それはおそろしい武器で(それは本の中で詳しく書かれているけど割愛)、イエス・キリストをなぶり殺していく中で、
指示する人は手を出さない。
そして、手を直接下す人は、恐ろしさに身を震わせ、涙を流しながら、武器を何度も振り下ろしていくんだけど、
神様は、その人を許している、
もちろんイエス・キリストも。
その人は、許されている
そう書いてあった。
家族を人質に取られていて、彼は職務を全うする以外の選択肢はなく、
そして、自分のしているおそろしいことをわかっていて、自分は地獄に落ちる、と震えて悔いている。
だから、彼はもう許されているって。
天使はそれを止めず見ていて、
行われることが行われていて、
イエスの周りにずっと居て見守っている、みたいな話で、ローナさんはこの話をするのも辛く、なんでこんなものを見せられるのか、書かされるのか、まだ、今はわからない、と書いていたと思う。
わたしはもちろん、わからなかった(T . T)
ただ、いいとか悪いとかは、ない。
そんなことで、決められるようなもので世界はできていない、
そして、悪い事をしたから、その人が裁かれる、
という道理のものでもないのか、
と、思った。
たまたま、天使とステンドグラスが大好きで見に行った。
天使は宗教関係ないので、キリスト教のものではないんだけど、教会でやっぱり描かれてきた歴史が長いので、美術館とはいえ、教会的な美術館に天使を見に行ってきた。
「悪」と、言われる組織や、システムがあるのか、無いのか、
それをどうこう今はジャッジもできないけど、
ローナさんの、「彼は許されている」という、話を思い出した。
手を下す人が、心から悔い、涙を流し、それでも逃げられず、手を下す。
その人は許されている。
何をやったかではなくて、
どういう意図でやったか、
その心のある場所が、天には見えていて、
それが、道理として天には、視えて理解されているのか、、、
と、いろいろ気持ちも湧き上がる。
嘘の振動数は隠せないんだな、と。
今、世の中では、いろんなことがあると思う。
でも、何をしたか、ではなくて、
どういう意図で、気持ちでやったか、
そこが宇宙には映し出されているのかもしれない。
だから、わたしもみんなも、わからないからこそ、苦しんで、
良かれと思って間違えて、
そんな事が、あると思うけど、
やってしまったこと、やっていることで、全てを決めつけないで生きていけたらいいよね。
みんな一人一人に、守護天使がいるというし。
このステンドグラス美術館の天使の説明の中にもあった。
天使は本来、形も羽根も性別もない。
愛を伝える存在だって。
見える形にした方が、愛を感じやすいから象徴的に形を取っているに過ぎない、と。
だから、みんな愛されている。
本当のことろ、みんな寄り添われて愛されて、支えられて、守られている。
それを忘れないで、ということなのかな。。。
^ ^
でも、やっぱり羽根があるとカッコいいよね🤣🤣🤣
そして、ステンドグラスはやっぱり素敵だった。。。
みんなに、沢山の愛と祝福が降り注いでいる!
(那須ステンドグラス美術館より)
ありがとうございます。
今日も健やかな一日でありますように。
戸張碧月