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今後のキャリア
目の前に何本も道がある。どの道を選んでもそこそこハッピーな気がする。でも「もっと別の道があるんじゃないか?」と考える。その結果、また道が増える。「この道こそ正しいルートだ!」と思って一歩踏みだすと、途端に別の道が輝いて見える。今そんな感じ。
最近キャリアについてものすごく悩んでいる。今後自分がどうしていくべきなのか(あるいはどうしたいのか)明確に言語化できないのだ。
目の前の仕事に没頭していればよかった
今まではどうしていたのだろう。
先日フリーランス9年目に突入した。これまでの8年間も迷いながら進んできたが今ほどではない。なぜ今これほどまでに悩むのか。それは選択肢が増えたからだろう。
昔はいい意味でも悪い意味でも選択肢が少なかった。
Webライターをはじめたばかりの頃は、とにかくSEO記事の質を上げて、自分の文字単価を上げる。
不動産特化ライター時代は、とにかく不動産に関する知識を溜めて、1秒でも早く、質の高い記事を書き上げる。
Kindleばかりつくっていたころは、とにかく読者が満足するものをつくる。そして実績を武器に著名な人にどんどん営業していく。
こんな感じで、ただ目の前の仕事に没頭していればよかった。が、今はちょっと違う。
Webライターラボが大きくなったので、ありがたくも収入は安定してきた。欲深い僕は「自分の好きな仕事だけ」をしたいと思い始めている。偉そうに仕事を選び、やりたい仕事だけやる。気の合うクライアントとだけ仕事をする。なんて幸せなんだ。
しかし気づいた。だからキャリアに迷っているのかもしれないと。
限界を越えるべし
僕の中で「自分の好きな仕事」の解像度を上げて言語化すると、たぶん「今の自分のキャパシティ内でまわせる仕事」なんだと思う。それでは成長がない。
正確にいうと、多少の成長はあると思うが大きな成長はない。自分が大きく成長したなというときは、決まってキャパシティ以上の仕事をしたときだったからだ。
で、成長がない今の状態を脱しない限り、自分のキャリアは見えてこないような気がする。何となく。
ということはつまり、自分がやりたくないと思ってる(しかしやったらそこには大きな成長がある)仕事をやらなくてはいけない。ぬるま湯に浸かってる場合ではないのだ。調子に乗るな。おれ。
というわけで、ぬるま湯から脱します。具体的に何をするかここに書いてしまうと「それやりたくなかったんかい!」となってしまうので書かないが、とにかく今避けている仕事に向き合ってみようと思う。
という宣言でした!!!