プロモーションを深掘りするとボクシングがより面白くなる?
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フランク・ウォーレン率いるQueens berry(以下QB)のDAZN興行がいよいよ4月からローンチ。いきなり3つの興行をぶち上げて絶好調ぶりをアピール。笑いが止まらんってツラしてるウォーレンがますます悪人に見えてしまうわ笑
4/5ホワイトvsジョイスをメインにヘビー級祭り
5/10ウッドが久々に復帰して前王者になったカカスと対戦
5月?いつの間にかQB傘下になったテイラーがウェルター級で復帰戦
それぞれの目玉を挙げるとざっとこんな感じかな。
何事も最初が肝心ということで、ウォーレンも持てる戦力(傘下のボクサー)をここに投入してくるだろうから、この3興業をアンダーカードも含めてチェックすれば今のQB傘下選手のレベルや特徴が大体掴めると思う。
トゥルキさんが手掛ける「リヤドーシーズン」の下、マッチルームとQBによるプロモーション同士の5vs5対抗戦が行われたり、一つの興行に各プロモーションのトップ選手が出場したりと、ボクシングは少し前では想像もつかなかった面白い時代を迎えている。
なのでボクサー個人単位で捉えることが多いボクシングだけど、これからは例えば「PBCのデービス」、「トップランクのロマチェンコ」、「マッチルームのバム」みたいに、そこに「プロモーション団体」という概念をプラスして捉えてやるとより一層ボクシングが楽しく見れると思うからおすすめ。
まあボクシング界はボクサーがころころとプロモーションを変わることが多いので常に把握しておくのも難しいんだけどね。