あのパラシュート

カレー作ってから出かけるぞい
家の台所に立ってる時がいちばん雑念がない気がする。飲みながらだとなお良いですが（笑）
そちこちでの紛糾にちょっとついて行けないなあ、と思う時がまさに今で
声高ならまだいい。でも口汚くなっちゃうともう無理だ。
ケースは人それぞれ、いろんな側面があると思うと自分はどうしても口をつぐんでしまうなあ

だからってわけでもないけど、こちらも一心不乱に読み終えましたよ。
深緑野分さん『戦場のコックたち』

第二次大戦時の、戦闘にも加わるコック兵の日々を扱った一冊。
謎解き・人間模様・成長譚などなどあらゆる要素がふんだんですが、それらが到底太刀打ちできない戦禍のまがまがしさに言葉を失います。
全編において一分の隙もなし。とてつもねえもん読みました…#深緑野分#戦場のコックたち pic.twitter.com/Z5YH5p1yRK

— タンク佐々木 (@roostank) March 3, 2020

第二次大戦時、米軍の対独戦線に送られたコック兵のティム・通称キッド。
同胞たちの食事を管理しつつ、むろん戦闘にも加わります。ノルマンディーからベルリン陥落までの彼らの日々を描いたもの。
いわゆる『軍隊めし』的な趣ではなく、でもやはりコック兵である意味も頷かされたりもします。
どこか牧歌的な場面が挟まれてひと息つけたと思えば、面持ちがこわばるのが自分でもわかるほどの戦慄もありました。
あらゆる角度からしっかりと読ませてくれるすーばらしい一冊です。気になった方はぜひ、ぜひ！！

さて、ライヴは明後日に迫っておりますよ。
いささか静けさが増してるとこ、このタイミングばかりは賑やかに行きましょうや
ご予約もうちょいいけますよー！！

3/6(金)仙台FLYING SON
「ゆ」37歳⁉️バースデーGIG
【アナーキー・イン・ザ・U.T.】
18:30/19:00 D別¥1000/¥1500
「ゆ」
あとみJAPAN
拓也らも〜ん
ポジティブ米
Drama of Valderrama
勃発
Roostar Call