バスプロの人気度をGoogleトレンドで比べてみた
はじめに
仕事がら、Googleトレンドを使って調べごとをすることが多いのですが、ふと「バスプロって誰が今人気なんだろう」と思い、調べてみました。
「Googleトレンドってなに?」という方はこちら↓ 簡単に言うと、該当のキーワードが「Googleでどれだけ検索されたか」を測るツールです。一概には言えませんが、「検索回数が多い = 人気が高い」と今回はざっくり捉えています。
計11名をピックアップ
今回ピックアップさせてもらったのはこちらの方々。多すぎてもあれなので、レジェンド勢、今勢いのあるアメリカチャレンジ勢、メディア露出の多い方々から、計11名です。
<レジェンド枠>
・村田基さん
・田辺哲男さん
・今江克隆さん
・並木敏成さん
<アメリカチャレンジ枠>
・青木大介さん
・伊豫部健さん
・伊藤巧さん
・木村建太さん
<メディア露出多い枠>
・秦拓馬さん
・川村光大郎さん
・金森隆志さん
結果はこちら
過去3年間の検索数を比較しています。
レジェンド勢では村田基さんは圧倒的です。さすが、という感じでしょうか。ただ、それに匹敵するくらい、青木大介さんが高いのはびっくりです。
お二人を時系列で比較したのがこちら。青木大介さんは2017年9月ごろが特に高いですね。JB TOP50を年間2勝し、年間優勝を決めたタイミングなので、これが影響しているのかもしれません。
11名を時系列でみて見ると...
今度は全11名を時系列で見てみます。
めっちゃ見づらくてすみません。ただ、2018年9月ごろに、火柱が立っているのがわかります。田辺哲男さんです。
田辺哲男さんの火柱はこの影響ですね。
https://www.j-cast.com/2018/10/01340075.html?p=all
yahooニュースでも取り上げられるなど、かなり炎上していたのが記憶に新しいです。
いま一番勢いのあるバスプロは誰?
さて、時系列のグラフの中でも特に最近上り調子なのが伊藤巧さんでした。
2019年2月を境に一段上がってますね。アメリカのセントラルオープン初戦を準優勝したのがちょうどこのタイミング。9月の最終戦ではエリート昇格を決め、きっとこれからも増えていくでしょうね。活躍が楽しみです。
最後に
三連休の暇つぶしに、こんなネタで書いてみました。試合の成績がダイレクトに連動しているのはちょっと意外でした。
あと、今回はフルネームの検索のみを対象にしています。名前の表記がブレやすい方(例:川村光大郎さん ×光太郎)や、ニックネームで呼ばれやすい方(例:イヨケンさん、キムケンさん)は実際よりも低くでていると思われます。
お読みくださりありがとうございました。
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