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ハンガリーの日本語学科を卒業した学生は◯◯◯ことができる人~ハンガリー日記⑦日目~

Szia! Yukiです!

今回は私の留学先であった大学で日本語を教えている先生にお会いしたので、その時に感じたことを書いてみます。

現在、その大学の日本語学科では200名程度の学生が日本語を勉強しています。
ハンガリーで日本語学科がある大学はここだけです。
日本語学科のあるフロアや教室に行けば、よく日本語で話しかけられます。

このような小さな文系の大学でした

その日本語学科にはもちろん課題はあります。
なかなか勉強のモチベーションが続かずに途中でやめてしまう人もいるそうです。

アニメや漫画などがきっかけで日本のことを知り、日本語学科で学んでみるとその難しさと大変さに気づきやめてしまうそうです。

これは本当にもったいないです。

一方で日本で活躍しているハンガリー人や留学から戻って仕事を楽しんでいるハンガリー人も多いです。
それでは何が違うのでしょうか。

先生によると熱心さとコミュニケーション能力とのことです。

今でも私と付き合いのあるハンガリー人の友達は本当に勉強熱心で(日本語だけではなく、社会問題や他の言語など)、自ら私達に声をかけてきて積極的に遊びに誘ってくれたたりもしました。

そして何よりも継続力があることです。

では具体的にどうすればモチベーション高く日本語を勉強できるのでしょうか。

まずは日本で勉強する姿や働く姿をイメージしてもらうことです。

日本から来ている留学生と交流をしたり、ハンガリーにある日経企業を訪れたりするだけで良い経験になります。

先日一緒に遊んだ友人は、スピーチコンテストに参加したり、ハンガリーで開催される日本のイベントなどに申し込みなどをしていました。
他にも、語学研修や職業体験など考えれば色々とプログラムがあります。

語学の学習は一人ではなかなかできないので、
私達もできることがあればやっていきたいなと感じた日でした。

もし何か意見や参考例があれば教えてください!

今日はここまで!
Szia!



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