ハンガリー語って日本語に近い?
Szia! Yukiです!
今日はハンガリーネタです!(笑)
やっぱりハンガリーと人に言うとよく言われるのが
「ハンガリーってハンガリー語?」
「ハンガリーってドイツ語に似てる?」
「ハンガリー語ってどこの語族?」
なんてよく聞かれます。勝手に頭の中には隣の国の言語を話すというのがあるのでしょうね。(ちなみにドイツはハンガリーの隣ではない。笑)
なので今日はハンガリー語の簡単な説明から始めます!
ハンガリー語は独立している!
ハンガリー語はドイツ語にも似てません。
強いて言えば、語族が同じであるフィンランド語に似ています。
(フィン・ウゴル語派)
マジャール民族は東方移動を繰り返して、現在のハンガリーの位置までやってきたそうです。
だから、名前を書くときに名字を先に書いたり、語順を変えても文章の意味が通じることを考えれば日本語に近いのではないでしょうか。
ここで一つの例を紹介します。
私は明日学校で勉強します。/私は勉強を明日学校でします。/
勉強を学校で私はします。
この3つの文章は単語を入れ替えても通じますよね?
実はハンガリー語も順序を変えても通じるのです!
でも英語だと、変になりますよね。。。
ハンガリー語が話されているのはハンガリーだけではない!
ハンガリー語は歴史的な背景から
ルーマニア、スロヴァキア、ウクライナなどの周辺国の一部でも話されています。
ルーマニアのトランシルヴァニア地方では120万人が話しているそうです。
ここまでを簡単にまとめると、
・ハンガリー語は単独な言語である。
・ハンガリー語は日本語に似ている
・ハンガリー語は周辺の数か国でも話されている。
今日はこの3つだけ覚えてくださいね!
言語の説明は大切ですね!
次回は「ハンガリー語を勉強する理由です」
お楽しみに!
では、Szia!
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