2度目のビジネスコンテストで、再確認した、私の軸
2度目のビジネスコンテストに、挑戦したきっかけ
ちょうど1年前、
自分の実力は社外で通用するのか?
という疑問を解消するために、
ビジネスコンテストに応募した。
その時の話は、こちらからご覧ください。
それから1年後、
今度は『やってみませんか?』と
お誘いを受けて挑戦することに。
こんな展開は想像していなかったので、
去年頑張ってくれた自分に感謝。
見ててくれる人はいるんだなぁと、
それだけで嬉しかった。
通常のコンテストよりも、
短期間で、質の高いものを求めていたようで、
過去の受賞者や、
ファイナリストに声をかけていたとのこと。
説明会に参加し、
約1ヶ月で初期提案をまとめ、
審査を通過したら、
残り3週間でまとめ上げる、という流れ。
狙っているペルソナに、
自分が近いこともあってか、
初期コンセプトは割とすぐに固まりサクサク進んだ。
その過程で、改めて気付いた
自分のコアについて、まとめてみたい。
確信が深くなった、私の軸
それは、
【生活者の、役に立ちたい】
ということ。
今回の案件の先にいる
「助けたい人」
いわゆるペルソナは、
ワーキングマザー、と設定されていた。
このお誘いのメールを読んだとき、
外出中だったのだけど、
自分でもびっくりするくらい、
テンションが上がったのだ。
スキップしたくなるほど。
私自身がワーママであるということはもちろん、
興味関心が高い理由。
でもその前に、
「生活者の役に立ちたい」
という想いが強いのだということに、
自分の心が躍っている反応を確かめて、
改めて確信が深くなった。
「何気ない今日が、ちょっと良くなる」
その為の価値を考えることが、
理屈なく、楽しくて面白い。
人にはそれぞれの歩んできた道があって、
その道のほとんどは、
「何気ない今日」の積み重ね。
そしてそれは、
命が続く限り、繰り返し行われる営み。
そこに自分の考えた、
サービスや商品を通じて、
間接的に寄り添いたい、
という気持ちが強かったのだと、
改めて気が付いた。
・・・・・・
商品って、あくまでもツールだと思う。
自分の想いを載せて、
仕事というカタチで、圧縮したツール。
私は、自分の商品、仕事を通じて、
普通の人の何気ない今日に、
間接的に寄り添えることに、
自分の心が喜ぶのだ。
何気ない今日の中に、
「ちょっとでも気持ちが上向く時間が、増えますように」
という気持ちを込めて、
これからも商品(ツール)を作り続けていきたい。
自分の時間・アイディア・思考を
注いでいきたいのだ。
結果発表
今回は、一次審査は通過し
ファイナリストにはなれたけれど、
グランプリは逃した。
あー、悔しい笑
アイディアを、自分で気に入っていた分、
これが世に出たときの
反応を見てみたかった・・!
結果には結び付かなかったけど、
仕事における、私の軸になる部分を
再確認できたことや、
みんな知っている、
あの企業の理念に
心底共感できたこと、
(改めて、Visionは本当に大事!と気付けた)
今後の自分の活動を
より前進させていくためのヒントなどなど
収穫の多いチャレンジだったから、
まぁ、良しとしよう。
動いてみて、わかったことを、
自分の中に蓄積しながら、
コアとなる軸を、固めて
自分の何気ない今日が、
ちょっとでも面白くなる方向に、
進んでいきたい。
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