コーチのポートレート写真撮らせてもらったよー!
こんにちは!よっちゃんと申します。
私は「対話」と「写真撮影」が好きで、1年前からTHE COACH Academyというオンラインスクールでコーチングを学びつつ、休日に写真を撮っています。
この夏、久々に人物撮影をしたのをきっかけに、「コーチングセッションのように、お一人お一人とその場で生まれる臨場感を大切にしながら写真撮影を満喫したい!」という思いが高まりました。「丁寧に人と向き合う撮影とは?」ということを楽しい試行錯誤を繰り返しながら探究してみたかった。
そこで、活動の発信等で写真を必要としている人のプロフィール写真を撮らせてもらえたら、私の「撮りたい」という思いを成就させつつ、誰かのお役に立てるかも?と思い、同じスクールで学んでいる方々に呼びかけ、撮影させてもらったのですが・・・
これが、まぁ、もう、とっても、とっても楽しかったぁぁぁぁあ!!
気づきと学びに満ちた経験となりまして、「ビジョンに繋がること」、「相手や場と繋がること」、「共にいるということ」を体感するきっかけにもなりました。まだまだ理解のプロセスの途中なのですが、現時点の記録を残しておきたい、そして撮らせてもらった方々の魅力溢れる写真をご紹介したい、そんな思いでこれを書いています。
撮らせて頂いたコーチのみなさんご紹介
早速、掲載許可を頂きました3名のみなさんをご紹介させて頂きます。夏の太陽の如く、ぴかぴかの輝く笑顔がとってもまぶしかった・・・!!真摯にコーチングと向き合っている方ばかりで、その姿勢からも、とても良い刺激を受けました。お人柄や提供しているセッション等、活動の詳細はお名前横のnoteより是非ご覧ください!
■さおりさん→note
■しゅんすけさん→note
■パトちゃん→note
入口は「プロフィール写真」、意図したものはMore than that
「プロフィール写真撮ります!」というタイトルでアナウンスしたのですが、大切にしたかったのは、人柄や雰囲気が感じられる写真を撮ること。履歴書用のかっちりしたものでも、「映える/映えない」の2軸で切り捨てられるようなものとも違う、「その人ならでは」の温度感のあるポートレート写真を撮りたい、ドキュメンタリーのように、色んな表情を捉えてプレゼントしたい、そんな思いがありました。
みなさんが撮影場所に選んでくれたのは緑豊かな公園や海辺という気持ちの良いロケーション。
夏の日差し、蝉の声、時折吹く一瞬の涼しい風、葉っぱの揺れる音、木漏れ日の間から差し込む光、海の波音、裸足で踏みしめる砂浜の感触、遠くに聞こえる喧噪...
自然が運んでくれる様々なものを、五感を通して感じることができ、そのことが私たちが場と一体化し、自分自身の深い所に繋がるのをサポートしてくれたような気がします。撮影中、会話の切れ目に生じる、ただ近くにいて、お互い”いま・ここ”を感じている「あわいの時」は、なんとも味わい深いものでした。
ただ、「共にいる」を味わう。
毎回、撮影前は「相手が喜んでくれるようなちゃんとした写真が撮れるか不安だなぁ。ひぇー!」と緊張して、心の中ではさざ波が立っていたのですが、撮影を重ねながら少しずつ見えてきた本当に大切にすべきシンプルなことは、「相手とその場にただ共にいて、ただただ、その瞬間を丁寧に、しっかり味わうこと。どんなものであれ、いま・ここで生じるものを信頼すること」。これに尽きるなぁと思いました。
光や角度・背景等、いわゆる「良い写真」を撮るために気を付けるべきと言われているポイントは多々あるけれど、カメラにまつわるエトセトラは一旦脇に置く。いま、この時、相手と一緒にしっかりその場にいて、そこで生まれてくるもの、生じる感覚、湧いてくる感情や直観に好奇心を向け、心を開いていること。そのことが、お互いが良い時間だったと感じる撮影体験となり、結果として、その人らしさが溢れる写真が撮れるのでは?という仮説が生まれました。今後も、実践の中でトライを重ねて行く余地はありますが、そんな気がしています。
終了後、写真も未だ納品していない段階にも関わらず、撮影自体を「面白い・楽しい体験でした!」と言ってもらえたことが、とても嬉しかった!
繋がること、繋がっていること
撮影の中で一番心がけたことは、みなさんの大切にしているビジョンを聞かせてもらい、それを私も一緒に握って撮影に臨むということ。その方が大切にしたいことを、私も一緒に大切にしたい、という思いがありました。
「自身のビジョンに繋がる時間」を撮影させてもらった時に不思議だったのは、私が意識を向けて「この人のビジョンにつながろう」という意図を”わざわざ”持たなくても、側にいて、相手の方が自分の内側と繋がると「あ、いま繋がっていらっしゃるな」という感覚が不思議と「私」という被写体の方とは別の生命体にも体感覚として伝わってきたこと。胸がじんわり温かくなる感覚があったり、落ち着きと安心感を感じたり...人によって、場によって感じるものは様々だったけれど、「繋がりが(自然と)生じているな、同じようなものを感じながら繋がっている感覚があるな」ということを身体を通して感じたことは初めての経験でした。「繫がるのリアル」ってこういうことなのかな、、、と。これも今後、探求を深めていきたいテーマです。
表情に、佇まいにビジョンのカケラが見える
この撮影で「初めまして!」の方から、講座等でご一緒して以来「おひさしぶりです」、の方まで、いずれにせよ対面でお会いするのは初めて。1時間弱の短い時間だったにも関わらず、みなさんとっても魅力的な表情を沢山見せてくれました。
その、自然な佇まいから、温かさ、優しさ、穏やかさや強さ、今を懸命に生きる真摯な思い等、その人の「ビジョンのカケラ」のようなものが言葉にせずともビンビンと伝わってきました。そして、何より、他の誰でも無く、自分自身であることに誠実で、持てる全てのリソースを活かして進もうとしている力強さを感じました。それはとてもパワフルで、撮影後はいつも私の心もホクホク、ワクワクが満ちていたのを覚えています。
私の中には、
・予定調和を越えて、新しい景色を見てみたい。
・今まで知らなかった色んな「私」を発掘してみたい。
・一度きりのこの大切な生命を、後悔することなくフルで駆け抜けたい
という願いがあります。
今回撮影させて頂いたみなさんの中にあるライフ・ビジョンと、この私の願いが呼応して、ご縁が繋がり、今回の撮影が実現したのだと感じています。そして、ご縁が結ばれた結果、私(カメラというツールを持った撮影者:よっちゃん)という媒介を通して、掲載させて頂いたような豊かな表情の写真が現れました。正直、あまりにもみなさんの表情が美しすぎて、「これは本当に私が撮ったのか?」と思う時もあったり。
いやはや、「媒介」として関われることが、このような楽しさと喜びに満ちたものとは!新たな遊びを発見したような嬉しい気持ちです。
撮らせて頂いたコーチのみなさんへ
改めて、今回ご協力頂いた方々に御礼が言いたいです。この度は撮影させて頂き、本当にありがとうございました!
みなさんの現在地から見える心の風景や、大切なビジョンを共有して頂いたことがとても有り難く、嬉しかったです。上手くいかないことやしっくりこないことも含めて、自分の中に生じるいろーーんな感情をリソースとして、今を懸命に生きようとするみなさんに、こちらもたくさんパワーを頂きました。あのタイミングで、あの日、あの時、貴重な時間をご一緒できたこと、本当に良かったなぁとしみじみ感じています。そして、あの日以来、今でも、(勝手に、密かに)、エールを贈らせて頂いております!
全身を通して放つその、唯一無二のキラキラのエネルギーが滞りなく、力強く、世界に放たれ、輝き続けますように。
どんな状況の中でも、みなさんが本当に大事にしたいものが、とてもとても大切に扱われますように。
大好きです!(あ!言っちゃった!)
【ご招待】拝啓 ご興味を持って頂いた方へ
\一緒に遊ぼー!/ ポートレート写真を撮ってみませんか?
今後も、「対話×写真」という手法で、新たな出合いを重ねていきたいと思っています。まだまだ、いや、きっと、一生、実験は続くのですが、ジャズセッションのように、その場で、その瞬間生まれるものを信頼して、お一人お一人と一緒に撮影を楽しみたいと思っています。写真撮影を通して自分を見てみるの面白そう!と思ってくださる方、自身を探求したい、ビジョンを大切に世界と関わっていきたい、との思いがある方、ポート―レート写真を撮ってみませんか?一緒に遊びましょー!
「自分のビジョンや”こうなりたい”の方向性がいまいち曖昧でわからない」という方、是非、ビジョン探求からご一緒させて頂けば嬉しいです。
必要な方へ届きますように。
ご縁を結ばせて頂くのを楽しみにしています!