引きこもりに飽きてきたチビっ子達と料理してみました。(キッシュ編)
こんばんわ、room609です。
ついに保育園までお休みになってしまってチビっ子が家に篭もってます。
家に籠もっていると暇過ぎて遊びたい衝動が抑えられないようで
外に出たがるのですが外で遊ばせるのはちょっとな…と思う近頃。
なので家の中で時間を潰せたら、と工作などをやらせていたのですが
工作も学校や保育園などでもやっているので飽きるのが早いんですよ。
そこで、このお休みを機に簡単な料理を作れるようになって貰おう♪と
色々とやらせてみたのですが思っていたより楽しんでくれました。
そこで今回はその中の一つ、簡単で美味しくて子供でも出来る
"キッシュ"の作り方を紹介したいと思います。
キッシュとはフランスのアルザス地方の郷土料理で
タルト生地に卵液を流し込んで焼いたものです。
優しい味わいとボリューム感が育ち盛りにはオススメです♪
まずは材料を揃えましょう♪
卵液
卵…2個
牛乳…100ml
パルメザンチーズ…大さじ1と1/2
塩、コショウ…適量
具材
ベーコン…50g
人参…60g
ブロッコリー…50g
じゃがいも…1個
タルト生地
食パン1~2枚
具材はこの他に玉葱をオリーブオイルで炒めたり
ほうれん草を入れたりしても美味しいと思います。
具材はお好きなものを入れて楽しめるのが
キッシュの良いところですね♪
まずは下ごしらえ!
ブロッコリーと人参とじゃがいもは下茹でをして粗熱を取っておき
ブロッコリーは一口大に手で割き、人参は皮を剥いてから
クッキー用の型抜きで抜いておきます。
じゃがいもはフォークなどで少し崩して小さくしておきます。
この作業は小さいお子さんでも手伝えるんじゃないかと思います。
それと食パンは耳を切り取って少し潰してから耐熱皿に敷いておきます。
食パンの耳は油で揚げてから砂糖をまぶすと美味しいので
取っておいておやつに美味しくいただきました♪
それではレッツ調理開始♪
まず卵液を作ります。
卵、チーズ、牛乳をよく混ぜてから塩、コショウで味を整えます。
少し味見をしてみてほんの少しだけ塩っぱいかな?と思うくらいが
焼いてみると意外とちょうど良かったです。
ベーコン、ブロッコリー、人参、じゃがいもをオリーブオイルで炒めて
粗熱を取り、作った卵液と混ぜ合わせます。
食パンを敷き詰めた耐熱皿に流し入れ、180℃のオーブンで
20分ほど焼いて表面が少しこんがりしたら完成です!!
あとはそのまま食べるも良し、切り分けるも良し
ケチャップを避けて食べても美味しいです☆
作ってみた感想♪
人参の皮を剥く時やオーブンの扱いなどは大人の手が必要ですが
それ以外は子供だけでも進められる作業が多くて簡単でした。
クッキーの型抜きを使えば見て目可愛いキッシュも作れるし
一緒に作る事で自分で作ったものはちゃんと食べたい!!と
普段あまり食べない野菜もパクパク食べていたので
食育の面でも良かったんじゃないかなぁと思います。
生地にタルト生地やパイシートを使うと子供には扱いが難しく
失敗する確率が上がるかなぁと思ったので食パンにしたのですが
却って手軽に手に入るのと味も美味しかったです♪
是非、皆さんも作ってみてはいかがでしょうか?
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