コト*現実を作っているのは自分
「現実を作っているのは自分。」ということが、なんとなくわかった話。
書籍を読んでいると、表現は違えど「現実を作っているのは自分だよ」というような内容に巡り会うことがあります。
これ、なかなか理解できなかったのですよね。
最近やっと腹落ちするようになってきたのでそのことを書いてみようかなと。
生きていればたくさんの出来事(事実)と遭遇する。
その出来事(事実)に対して、意味付けをしているのが自分。
現実とは自分のフィルターを通して意味付けた出来事(事実)である。
ある出来事(事実)があるとする。
それによい意味付けをすれば、よい現実。
よくない意味付けをすれば、よくない現実。
たとえば、「外回りの仕事日に気温が高く天気がすごくよい」という事実がある。
このときの意味付けを次のようにしたら・・・?
よい意味付け:雨にならなくてよかった。
よくない意味付け:暑くてつらい・・・。
はい。このように、よい・よくない現実のどちらも自分で作り出すことができます。
なので現実を変えたければ、
自分の意味付けの仕方(フィルター)を変えればよいということ。
単純な話なんですね。
でも、そのフィルターには今までの経験や学んだこと、
外部から刷り込まれたなにかが、べっとりついているから
簡単にはいかないかもしれません。
それでも、交換できる。
交換すれば現実は変わる。
このように認識するだけでもフィルターの一部は交換できていると思うのです。
だから、少しづつ。少しでも。
自分が望む現実にむけてフィルターを変えていこうかな。
と、最近考えています。
でも、どー考えてもよくな事実あるよね?
わかります。
以前の部屋主ならそう考えていました。
でも結局、それも捉え方なんじゃないかなと最近思うのです。
捉え方をかえれば、現実はかわる。
そして捉え方は自分でコントロールできる範疇にある。
周りの環境や人を変えるより全然ラクかもしれない。
だからといって、我慢するのは違うので、そこは間違えないようにしたい。
書いていて思ったのですが、「思考は現実化する」って聞きますが、
今回書いたようなことを言っているのかしら?
ちょっと違うかしらー???
最後まで読んでくださりありがとうございます。
誰かのお役に立てれば