わるいみほん

小学館上層部の動きが悪くて何もコメント出来ないまま時が過ぎたせいで、新聞に載った事で作家たちが休載したり騒ぎはじめてしまった。

やっと編集部としてのコメントが出たが、もう遅過ぎて周りは勝手にしゃべり始めている。そしていろんな方向に被弾している様子を外野が解説するという炎上対策としては最低な部類を目の当たりにしている令和6年の如月。

編集部のコメントも普段からエモさを追求している少女マンガの編集さんらしい書きっぷり。文章で飯を食っているのは何も作家たちだけじゃない。問題の脚本家も編集者も文章で飯を食っている。そんな彼等彼女等の文章では本当の心情などわかるはずもない。

なので彼等の取った行動の記録だけが真実を映す鏡になる。死後何日も経ってやっと追悼コメント出した脚本家もほぼ同時刻に友だちとキャッキャッしてる様子をインスタにあげてる。追悼って意味わかる?

編集部もいろんな事を書いていたがそれが本当ならドラマの監督や脚本家にカチコミかけるくらいの事はやってるよね?え、もしかして何もしてない?

そもそも原作者がそれまでやってなかった旧Twitterに急遽アカウントを作り、自分で色々と説明しなければならなかった理由は編集部にもあるのでは?今必要なのはお気持ち表明ではなく先生を守る為にとった具体的行動の履歴を明らかにする事です。

まあ、小学館は歴史的にもマンガを下に見ている会社なのでね。例えば手塚治虫に作品を描いてもらった場合、他社なら「手塚先生にお願いした」等の言い方になるが、小学館は「手塚に描かせた」と言っていたからね。どうなることやら。

では、また別の記事でお会いしましょう。

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