ヨーロッパ議会選挙
みどりの党がずいぶん減らした。減らした分をキリスト教民主同盟は吸収出来ず右派のAFGと左派のワーゲンクネヒト党がとった形となった。
若者中心に環境問題が中心的なテーマであるとしてみどりの党は取り組んで来たが、今回は得票には結びつかなかった。それでも第1党である事は変わらない。それを考えると如何に多くの議席を持っていたかが窺い知れる。
環境政党が議席を減らした事でそれまでとは再エネや電気自動車の拡大は減っていくだろ。現状の電気自動車はまだまだ性能も何も足りていないので去年、一昨年のような無茶振りが大人しくなるなら歓迎出来る。
酷いプロパガンダで何故か現状の問題提起している政党が極右と報道されている。それだけリベサヨ連中が幅を利かせていた証左であろう。ハリウッドがポリコレで稼げなくなったのと同じ。
治安の悪化などの現在の問題に対応しなかった現政権の人気が無くなるのと、エンタメなのにつまらないものしか作れないので人気が無くなったのは同じ構造でしょう。
思想としてのリベラルや左派自体が悪いわけではない。気候問題を取り上げるのが悪いわけではない。しかし、それを利用して裏で民衆の財を奪ってきた事が批判されている。
さて、フランスのマクロンは下院を解散するとの事。ショルツや岸田と違って若いと思い切りも良い。元々金融畑の人だし大統領辞めても充分に食っていけるから踏み出せるのかもしれない。どうなりますかね。
では、また別の記事でお会いしましょう。
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