018. 2022年の振り返りと2023年の現在まで
川島さん、お久しぶりです。前回の投稿からずいぶん空いてしまってごめんなさい。年明けに書いて下書き状態のままになっていた記事があったので、今回はそれをもとにしつつ、今年に入ってからのことを追加で書いていこうと思います。自分のための頭の整理メモみたいになってるから全然読み飛ばしっちゃってください。(写真は住んでるとこの周辺です。記事には関係ありません。)
あらためて、帰国時は時間つくってくれてありがとう。相変わらずコミュ障の私にふつうに(優しく)接してくれる川島さんとKちゃんに会えたおかげで、年末は幸せな気持ちで過ごせました。
ちょうど会って話したときに、「2022年は何もしなかった」「覚えていない」って私が言ったんやけど、それがなんでやったんかなって気になって理由を考えていました。たぶん人からしたらどうでもいいことなんやけど、今まで実際に経験したことってわりと覚えてるタイプやったから、記憶がないってのが引っ掛かってしまって。
それで思い立ってEvernoteの年間別の作成件数を調べてみたら、いろんな意味で自分でもビックリする結果だったので共有させてください。
Evernoteは毎日更新する日記みたいな使い方ではなくて、気が向いたときにゆるっと書くっていう使い方をしています。内容はその日考えたこととか、忘れたくないこと、人に話せず自分でも抱えきれないことを文章に落とすとか、そういうのが多いかな。
2015年はこんなに書いてたんやというのが驚きで、逆に2022年は少なさに驚きました。あんまり書いてない気がしたから確かめてみたんやけど、数字で見ると顕著で、ショックを受けつつも納得という感じでした。自分の頭で何か考えたり、心が動いたり、それを新鮮に感じてわざわざ書き残しておこうという気になったりというのが少なかったんやなと。
年明けに書いた下書きでは、この後に心が動いていない理由も書いてたんやけど、ほとんど仕事の愚痴(会社のではなくライターっていう業界の愚痴や、自分がこだわり抜けないことの言い訳)みたいになってたから端折ります(笑)。(ほんとはそういうとここそ書くべきなんかな。)
とにかく、その都度書いてたときと比べたら、2022年のこと覚えてないって納得やし、そもそも心が鈍化してたんやなと思いました。
ある意味、満たされてたっていうことでもあると思ってて、今より純粋に紛争をなくしたいって思ってたときに世の中に対して抱いてた怒りとか、自分に対して向けてた負の感情とかがNPOのみんなのおかげで溶けていって、今の会社で働くようになってからまた満たされて、解消してしまったからノートに書く必要がなくなったのはあるやろうなと。
なので、紛争がなくなったわけでも社会の状態がめちゃくちゃよくなったわけでもないけど、自分の原動力としての熱は冷めてしまってるから、本当はもう何も目指さなくていいのかもと思ってたりします。
でも、メディアを始めるために予定通り会社は3月末で辞めました。満たされてる状態が逆に気持ちわるいとか、安定を壊したい衝動とか、やるって決めたことをせめて一回形にするまではやり通したい意地とかがあるんやろうね。熱が冷めたなら淡々とやっていけばいいだけやし、根っこにある強さは健在なので心配無用です。
というわけで、ここ一か月くらいは自分の事業の準備と、前職の社内のことを少しと、プレスリリースとかのPRとプレゼン資料作りの勉強をしたり、AIの情報を追いかけたり、YouTubeとアニメいっぱい見たりしています。
それをして何になる?とかはあんまり考えないようにして、やりたいと思ったことをやってみてるというか、最初の話に戻るけど好奇心とか感受性を育て直すことを優先にして過ごしてる感じかな。
あとはやっぱりChatGPTとかのAIの発展も相まって、いろんなものの価値を捉え直したり、自分が寄与し得る価値を考えたりしながら、なんとなく自分の方向をつくっていくのが当分のテーマかなと思っています。
ちなみに一瞬で昼夜逆転の生活に戻りました(笑)。調子は良いです。
(つじもと)
P.S.
交換ノートなのに前回の投稿への返信何もしてない…笑
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