8パックバトルで勝たせる小技【3月ワンピースカードゲーム】
自己紹介と前置き
初めまして。訪れていただきありがとうございます。
私は全くの無名プレイヤーのひとりです。
普段はプレーよりもデッキ作りばかりやっており、
3弾ではTCGアプリで作成したデッキ数が表示カンストしたほどです。
そんな私が先日8パックバトルでの優勝を獲得できました。
正直、運ではありました。
しかし、小さな準備を行ったことで手繰り寄せたと思える部分がありました。それを友人らに話したところ反響があったので、
書いてみたかったnoteに着手してみました。
駄文かもしれませんが無料ですので楽しんでもらえば幸いです。
今回は8パックバトルで勝率を上げる小技を紹介します。
今回の見出し
① 8パックを経験する
② 構築時間の効率化
③ 待ち時間の有効活用
知ってる < 実践してる
①~③においては、ちょっと冷静に考えたらわかることです。
”知ってる”と”実践してる”の差は準備段階で勝率が変わっていると
言うのが今回のミソになる部分となります。
評価の基準
★の数でやるべきかを表しています。
MAX10個は、人間の呼吸くらい必要と定義していますw
①8パックを経験する
推奨(★★★)
当たり前じゃんwという印象の方々へ
申し訳ございません!
しかし、不思議と一度もやったことが無い人が参加しているのが
多いのがこの大会です。
この日を迎えるまでに既に差が出ていますので、自信を持って
参加をしましょう!
きっと、緑⑥アラディン⇒紫③カポーティの組み合わせに
驚くことができるでしょうw
構築時間の効率化
推奨(★★★★★)
方法は簡単です。
剥いたカードたちを3つに仕分けをしていく作業です。
これでやると「もう終わったんですか?」と言われるくらい違います。
・絶対使う
・使える
・使い物にならない
「絶対使う」はある程度やっていれば判断が付くと思います。
しかし、効果が際どい/スペックがいいのかな?と悩ましいカードが
必ず入り込んできます。
⇒そういう子たちは「使える」に仕訳けておきましょう!
最後が、「使い物にならない」になります。
こちらは使えない理由を知っておく必要がありますのでいくつか例を
上げておきます。
使い物にならないリスト
・イトミミズ ⇒ リーダーがイトミミズも含むので効果が発動しません。
・サーチ ⇒ イベントの5枚から1枚選ぶとかは対象が少ないです。
例)マムとカイドウのやつ、ボニーが肉喰ってるやつ
・ステージ ⇒ 8パックの為、効果恩恵が難しい場合が多い。
・赤イベカン ⇒ 革命軍の特徴が封入少ないのでヒットしない。
・赤キャラ ⇒ 効果の対象が少ない。
例)「エース」指定、赤コスト1キャラ指定
これで「絶対使う」カードの枚数に、足りない枚数を「使える」から
足していけば素早く30枚の構築が済ませられます。
間違っても1枚1枚見ていると良い構築が難しいので効率化を図る。
待ち時間の活用
推奨(★★★★★★★★★★)
本記事のミソとなる部分です。
これをやっているかどうかが勝負を分けるといっても過言ではないです。
<方法>
構築が完了したら、スリーブに入れて準備を始めます。
何をするかと言うと、ただマリガンの練習を行うだけです。
どうしてやるのか
それはデッキが30枚しかないからです。
手札5枚、ライフ5枚をセットすると山札は残り20枚。
要は通常に比較して1枚当たりのドロー期待値が高いのが
企画の気質となっているのです。
ランダムに引いた8パックの中で、低コストから高コストまでのバランスが
悪いかどうかを待ち時間で感覚で掴む必要があると言えます。
勝率を上げるチェック
マリガンの練習をしていると以下のケースが考えられます。
4コス以上を多く引く
カウンター値が極端に少ない
組み合わせが揃わない
こういった状態をそのままで本番に挑むと、初手からリーダー全ドンを繰り返すことになり、奇跡的に剥いた⑩黄エースが登場する頃には
どう考えてもリーサルという、後の祭りコースに突入してしまいます。
勝率を引き上げる
上記のチェックを行うことで1枚~3枚程度を「使える」に振り分けした束から入れ替えを行いましょう。
30枚の内1枚を変えることで助かる未来があるのであればそれは、
30分の1の確率を良くしているのと同義なのです。
ではその1枚が初手で入っていたらどうでしょう?
手札5枚の1枚になるので20%もの違いが起きると言えます。
結論
デッキというのはただ強いカードでは成り立たないので、
時には「んー使える程度かなー」と評価したカードたちが
カウンターの1枚くらいの差で助けになってくれることでしょう。
引きが良くても絶対はない!この大会で大切なのは準備段階で
バランスの良い構築を生み出せる実践スキルだと思います。
おまけ
私の参加した時のお店の進行をメモ程度に記載しておきます。
受付
キャン待ち当選
パックの購入(先払いのみ)
着席
案内開始
席移動(確認用のマッチング)
パックの配布、シートの配布
説明(流れ、注意、シートの書き方、マッチング相手との動き)
開封
並び替え
マッチング相手に渡す
相手の開封カードリストの記入(カードNo順に枚数のみ)
返却
構築開始
採用枚数の記入(12で記載した数字の横に記入)
スリーブに入れる、ドンの準備
記入用紙の回収
開始まで待つ(トイレ等)
マッチングの発表
1回戦(16⇒8) ※強制ドロップではないのでその後も楽しめます。
2回戦(8⇒4)
3回戦(4⇒2)
4回戦(全勝者を決める)
記入用紙の枚数とカードの枚数をチェック(運営側)
問題なければ景品授与(問題あれば繰り下げ譲渡らしい)
リストの撮影とコメント
終了
記入用紙は
「カードナンバー」「カード名」「当たった枚数」「採用枚数」
例)OP07 - 0000 モリア 1 1
↑他人記入↑ ↑自己記入↑
※中国語やボロブレスがなぜか記載されていましたw
(運営曰く、公式の送ってきたリストのままとのこと)