インフルエンザA型で寝込む②

と言うわけで
待合室のソファーに倒れ込むように座り
ゴホゴホッゴホゴホ😵💨ん?
検温…早朝38.2度あった熱がなぜか36.7度
難聴の為体温計の電子音が聞こえない私は
早かったか?と もう一度計り治す…
身体は鉛の様に重く 咳のしすぎで胸が痛い
食欲も無く激しい頭痛 が
36.8度……?
幼い頃
歯医者に行ったとたん歯痛が収まる
肩が外れてるにもかかわらず
接骨院で先生に痛く無いと顔面蒼白で答える
三輪車で階段落ちし上唇がザクザク流血の時も
医者の前では泣きもしかった
これはたぶん
この後行われるであろう鼻腔異物侵入検査を予想しての恐怖 肉体の防御反応なのだ
もういい…治ったか…かえ
あの~すみませ~ん 36.8度ですぅ~
勝手に報告するパートナー プルプル…💢
もういい!…早く診察室に送り込んでくれ!
ほどなくしてドアが空き
○○さーんどうぞぅ~
と茶髪の小丸い看護師さんが微笑みかけた
一緒に行こうとするパートナー♨
♨←(パートナーのアイコン)
小学生ちゃうねんから~💢
さすがにパートナー♨を置き去りにして1人診察室に入る…

2つ目の引き戸が開くと
いつもの白髪のナイス爺さん
かかりつけ医Dr.Kが完全防護服&マスク&フェイスガードで登場した

はいっ検査な インフルエンザとコロナな
しとこ
しんどいな可哀想になぁ~
はいっ鼻
ん?左は入らんなぁ…(い…痛いって!K!)
こっちは…はいはいはい いけた
ちょっと外で待っててや
すぐわかるさかいな

検査棒を抜くやいなや看護師が鼻にかましたテッシュ!素早かった 
急に吹き出した鼻水セーフ!

しばらく外で待ってもう一度白髪のDr.Kのもとへ行くと案の定…
はい、インフルエンザA型や~~となぜか嬉しそうなのは何故?
薬出しとくからな~
せきどめと熱冷ましもな~胃腸薬もな~
はい、お大事にな はいは~い

え"~~インプルデンザ??
え"~😭バジィーヤ💢

どこの国の言葉なんだか良くわからない愚痴と
止まらぬ検査鼻水を押さえながら
白ひげDr.Kの診察室を後にしたのである

次回につづく…か? 


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