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社交線とリーダー線を鑑定するときに知っておきたい手相の知識!

こんにちは、前向き応援団の手相家 小國舞子(room092)です。

手相鑑定を始めて1年ほどになりますが
これまで450名以上の手相鑑定と
手相講座を50回以上開催してきました。

そんな私が、風の時代に合った新しい手相の読み方をカンタンに解説していきます。

社交線について

社交線とは、人差し指と中指の間から
感情線に向かって伸びる線のことです。

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名前の通り、「社交性」があり
人とか変わることが好きだったり
チームで働くことが向いている人に見られる相です。

実は、この相には別名がたくさんあります。
それが「タレント線」や「自己顕示欲線」です。

もしかしたら、こっちの名前の方が良く耳にされているかもしれません。
タレント線も、自己顕示欲線も、社交線も全部同じ相です。

そのため、この相の人は、社交性を持ちながらも
人に好かれたいという思いを持っていたり
自分のことを認めてほしいと思っているということです。

それで、ここからが面白いのですが、鑑定をしていると
「社交線があるのにあんまり社交的じゃないなー」
という方に出会うことが多かったんです。

そこで、もっと調べてみるとこんなことがわかりました。

・濃い社交線 … 積極的に人と関わりたいと思うタイプの人。
・薄い社交線 … 人と関わりたいと思うが、受け身なタイプの人。

・長い社交線 … 人見知りをせず、誰に対しても社交的な人。
・短い社交線 … 特定のグループの中で、社交的な人。

社交線と言っても、濃さや長さが違うものがあり
それぞれこんな特徴があったのです。

リーダー線について

リーダー線とは、人差し指の付け根(木星丘)
に向かって伸びる線のことです。

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木星丘は、向上心、統率力、自信を表す場所です。
そして縦線があると、その意味が強くなります。

要するに、リーダー線がある人は、向上心が強く
人を引っ張っていく力があり
自分に対して自信を持っている人と言えます。

自分に自信を持っているから
人に命令をしたり、指図することに対しても
あまり抵抗はありません。

それとよく似た線で、マネジメント線という線があります。
中には、マネジメント線をリーダー線と紹介している本もあります。

マネジメント線は、リーダー線と逆で、木星丘に伸びる横向きの線です。
横向きの線は、丘の意味は弱くなります。

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つまり、マネジメント線がある人は
人を引っ張っていくというよりは
縁の下の力持ちのようなかたちで
下から支える力がある人です。

そのため、人に命令するような感じではなく
一緒に動きながら、お世話をするようなイメージです。

部活のマネージャーや、芸能人のマネージャーなどを想像してもらうと分かりやすいと思います。

「リーダー」と「マネジメント」という線の名前だけにとらわれてしまうと、2つの言葉が似ているため、違いがわかりにくいのですが、丘の意味に注目すると、相反するものだとお分かりいただけたと思います(^^)


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