地域に感謝されるようなことをしているか?
「地域に感謝されるようなことをしているか?」という問いは、結構大事なんじゃないかなと思う。家庭や仕事や趣味と比べて、地域活動の優先順位は低くても良いから、なにかしら感謝されるようなことをした方が良い。
地域から感謝されることの実感がない人は多い。特に電車通勤しているような人たちにとっては、地域で過ごす時間がそもそも少ないから仕方がなかったりする。でもそんな人たちの中でも、本当は地域と繋がりたい人たちは大勢いる。
例えばあなたが、商店街を歩いていて挨拶をする相手がいる、会話を楽しむ相手がいる、なにか役に立つことができる、ということの喜びや幸せを、一番最近得たのはいつだろうか。地域活動で得られる喜びは、家庭や仕事や趣味で得られる喜びとは種類が違うので、とても新鮮だ。やってみたら病みつきになる人は多いはず。
地域から感謝される方法はいろいろある。自分にしっくりくるものを選べば良いが、「メディア」はアウトプットがわかりやすいので好きになる人も多いと思う。「見えないところでやる美徳」はほんとうにすばらしいが、わかりやすいアウトプットは継続のコツだと思う。
丹羽真理さん著「purpose management」では「仕事における幸せ」というキーワードがあったが、同じように「地域活動における幸せ」という別のキーワードもあると思う。抽象化すれば同じ「幸せ」でも、確かに違う感じ方ができるのでぜひオススメしたい。
↓地域活動としての「メディア」に興味が湧いた方はこちらもどうぞ
①ローカルインタビューメディアのつくりかた(長文)
②ローカルインタビューメディアをつくろう(noteマガジン)
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