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NY1人旅 #5〜Whitney museum ホイットニー美術館〜

ニューヨークには、面白い美術館が沢山あります。
今回はその中でも大好きな美術館をしょうかいします。

Whitney museum

ハイライン公園の近くに新築された美術館。
近代的な建物は、めちゃくちゃ綺麗。
建物自体がアートです。

主に近代・現代美術が貯蔵されています。

アンディ・ウォーフォル
ジャン・ミッシェル・バスキア
イサム・ノグチ など

現代アート大好物な私は、行く前から興奮し気味です。

ニュージャージー からペンステーションへ、ホイットニー美術館までは電車で10分ほど。

赤い①②③か、青いACE の電車でダウンタウンに向かいます。


ニューヨークの電車の乗り方は、すごく簡単!

今いる所から↓南に向かいたい時は、ダウンタウン方面 

↑北に向かいたい時は、アップタウン方面

に乗ればそちら方面に向かえます。

地図が見れない私でも、全然困らなかったです!

ホイットニー美術館の最寄りの駅までは、ペンシルバニア駅から14ストリートまで、ダウンタウン方面に向かいます。

電車に乗るにはメトロカードが超ベンリ!
チャージ式なので、乗る前にいくらか入れておけば安心です。

14ストリートから少し海側に歩くと、大きくて賑わっている建物が。

海側に立っている事もあり、背景に海が。
明るくてとても綺麗。

14ストリートは、チェルシーマーケットに行く時も使う駅なので、この後も何回も使いました。

ハイライン公園の高架下には、このようにジュースの屋台や、グッズが売っているトラックが並んでいて賑わっています。
 

チケットは$25 金曜の夜7時からは言い値チケット


カウンターでチケットを買って、エレベーターで2階から上の展示階に案内されます。

午後7時の言い値チケットとは??

払うお値段は、自分で決めていいとの事です。

すごいシステムですよね!

$25の所を$1でもいいし、$2でも良いという…ちなみにメトロポリタン美術館もそうなんです!

芸術の触れる事を国が斡旋しているようなスタンスに感動しました。

実際に友達達も、そうやって気軽にアートを楽しんでいるそうです。

開放的なカフェスペースもあります。

光がたっぷり入って来て素敵!




展示物のセンスも最高

ホイットニー美術館は造形から、絵画、空間作品まで幅広い展示物が、刺激的です。


屋上からの景色も最高なのと、中二階などにも外に出られる場所があって、そこにも展示物があります。


ダウンタウンの街並みを狙うターゲットオブジェ

これは、しばらく私の携帯の待ち受け画面でした。

これを見ると、ダウンタウンでの思い出が蘇ります。


ニューヨークは緑の多い街

 この緑が、綺麗な所がハイライン公園。


ハイライン公園はその昔、線路があった所を公園にして緑化しています。
ここは有名な散歩コースになっていてフードカーが来ていたりドリンクカーがあったり、うめちゃん とchillして歩き回わりました。

ニューヨークは、高層ビルも多いですが、その隙間に緑があるのが特徴

公園や、グリーンが多い街としても有名です。

この、建物とグリーンのバランスが最高に綺麗。

思わずTaylor Swift の welcom to the NY が流れます。笑


可愛い画家さんとの出会い

ミュージアムを一通りみて堪能した後、外に出るとアーティストのたまご達が、自分で描いた絵を売っていたり、作品を売っていたりで何やら楽しい雰囲気。

近寄ると、めちゃくちゃ可愛い女の子が似顔絵屋さんをやっていました。

$5で似顔絵


ここはニューヨーク

どこで、どんな出会いがあるかわからない。

どんなチャンスがあるかわからない。

いきなり、超セレブな売れっ子アーティストになれる可能性だって秘めている。

そんなキラキラした雰囲気で溢れていて、私もなんでもできる気持ちに。

似てるか似てないかは置いておいて…笑

絵を描いてくれた可愛い女の子に”楽しんでね!”と声をかけてもらってその場を離れました。


どデカいフレッシュジュースでチルアウト

その後、高架下のフレッシュジューストラックでスイカのジュースをいただきながら、ホイットニー美術館の外のベンチで、ゆっくりした昼下がり。

ホイットニー美術館の中は、広いのでゆっくり見て午前中だけだと時間が足りないかも。

光がたっぷり入る建物と、ダウンタウンの景色を一望できるので、晴れている日がおススメです。

ニューヨーク出身のアーティストは、沢山いるけれど、この街にいると何かを表現したくなる気持ちもわかるなぁと、フレッシュでドでかいスイカジュースで、夏の火照りを冷やしながら思う私でした。

続く

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