美をどこにおくか
こんにちは、RooKです。
あなたは、何に美しさを感じますか。
また、どのようなものやことを【美しい】と思いますか。
わたしは女性として、容姿に対して美しくありたいと思います。
それはスキンケアやメイクなどもそうですが、猫背になってしまうため、背筋を伸ばすことなどを心がけて姿勢を正そうとしたり、笑顔でありたいと願ったり言葉づかい、など。
地方の、職人気質の実家では…家族と普通に話しているだけなのに「ケンカしてる?怒ってるの?」など、会話を耳にした友だちに質問されることがありました。
ようするに言葉づかいが非常に悪く、少しケンカ口調なのですよね…。他人からはそう聞こえているんだ、と認識するまで気づきませんでした。
とはいえ、なかなか…綺麗な言葉づかいであったり常に余裕を持って微笑む、ということが難しいのですが。。。ハッと気づいたら正す、を繰り返しています。
これらは自分自身に対する美。
できるなら、人となりから美しくありたいと願います。
そうして器であるわたしを磨きながら、魂も清らかでありたいな、と。魂を磨くには、自分に嘘をつかず真っ直ぐに生きることが肝心かと思っています。
ちなみに、「お腹痛いので休みます」と言ってサボるような嘘は普通に使います笑
人を、他人だけではなく自分をも傷つけるような嘘はつかないということです。ライオンズゲートの影響で仕事も何もやる気になれない、と説明したところで理解してもらうことは難しいので…
(ライオンズゲートとは?という説明は省きます)
美しい自分で在りたい、という願いは自分の外にある美しさを素直に感じとれる状態にしておきたいからです。
季節ごとに咲く色とりどりの花の美しさ。
舞う蝶やとんぼの美しさ。
本を読んだとき、日本語の表現の美しさにも時おり心打たれます。
絵や写真など、アートだけでなく日常に美しさは溢れています。
夏の夜空にあがる花火。
仲睦まじく手を繋ぐカップルの初々しさ。子どもたちの無邪気な笑い声。
初日の出を見ようと同じ場所に集まり、期待に胸を踊らせる人々の様子。
なんだか心がムズムズっと反応してしまうとき、わたしは美しさを感じています。生きることの美しさ、生命の輝きというのでしょうか。
ちなみにわたしは、ここしばらく片想いを拗らせているのですが…笑
恋愛は生きていく上でとても大切なもの、そうとらえています。パートナーがいなければ寂しいから、などという理由ではなく…恋愛をしていると、とてもたくさんの感情を味わうことができるから。
純粋に好きな相手のしあわせを願う気持ち、独占したいと思う邪な気持ち、相手がなかなか理解してくれない苦悩からの怒り、哀しみ、切なさ…それらを払拭してしまうほどの嬉しさ。
とてもよい恋愛をしているときは、感情豊かに心が満たされます。
その感情のバリエーションが美しいと思うのです。
それを糧にして絵を描きたい! という衝動に駆られるので。絵にするほど、感動しているのだな。そこまで突き動かすものが【美】なのかな。
美を自分の手で描き表すにはどうすればいいのかな。この絵を見た人が、新たな美を感じてくれたら嬉しいな。
そんなサイクルで絵を描き続けています。
キラキラ輝くような想いを抱いて生きて、関わる人に少しでもよい刺激を与えられたらいいな。
美しく生きたい。
美しさを求めて、美しさを表現していきたい。
あなたはどこに【美】を置いていますか。
何を美しく感じますか。
この世界はたくさんの、美しいもので溢れています。
感じた美しさを、わたしは曼荼羅へと昇華しています。だからわたしの描く曼荼羅は美しい。
曼荼羅を配置したわたしの絵は美しい。
正しく美しさを求めていれば、わたしの絵は真っ直ぐに成長していけるはず。
これからも美しさとは何か。
それを求めて絵を描いていきます。