弟子が魂天になりました!!✨第一部
この度、一番弟子のUNL氏(雀魂名:きゃぷてん。)が魂天に昇格しましたので四麻全国ランキング1位を達成した時以来、久しぶりにnoteの執筆をする運びとなりました😊
まずはUNL氏
魂天達成、おめでとう!!🎊🎊
SNS界隈を見ていると魂天がたくさんいるように錯覚してしまいがちですが、魂天は100万人中1000人程しかいない上位プレイヤー中の上位プレイヤーです!😎
ということで、今回の記事は2部構成です!
1部では、UNL氏が達成した魂天の凄さについて説明します!
2部では、UNL氏の魅力を語ります!
なので、1部は前座なのでメインは2部の方です。魂天のことなんて既に知っているわ!!という方は…
2部のところまでスキップ推奨です。
ということで、第1部です。
タイトルは、『魂天って何!?何で魂天はこんなに少ないの!?時間さえかければ簡単になれるものなの!?』です。
🌟魂天とは!?
魂天とは雀魂の最上位ランクであり、雀士123→雀傑123→雀豪123→雀聖123→魂天という長い道のりを辿らなければなれません。
人工分布は以下の画像の通りで、100万人中1000人程しかいない、トッププレイヤー中のトッププレイヤーです。
🌟何で魂天はこんなに少ないの!?
他の人よりも圧倒的に勝ち続けなければなれないからです。もう少し詳しく説明すると、ランクが上がれば上がる程に負けた時のポイント減少が大きくなり、どんどんシビアになっていきます。ただ時間を費やせばなれるというものでもありません。
しかも、麻雀というものは運の比重が大きく、不確定要素に富んだゲーム性をしています。どんな実力者でも、運が悪ければポイントを大幅に減らしてしまうことがあります。そのようなメンタルが削られる場面に出くわしても、めげずに打ち続けることは気軽にできるものではありません!
魂天よりもさらに難易度の高い、天鳳における天鳳位という称号もありますが、個人的には天鳳位は実力だけではどうしようもないポイント配分に思われるため、少々やりすぎ感が否めないものと思っています。自分は最近天鳳を始めたのでまだ鳳凰卓にもお邪魔していない段階なのですが、実力が最強クラスでも報われていない高段位者がたくさんいそうで、見ていて胸が痛みます。
その点、魂天は本当に実力のある者だったら多少運が悪くても必ず達成できるぐらいの、努力が報われやすい良い調整かと思っています。また、雀魂はエンドコンテンツとして、魂天になってからも上位ランカー達と戦い続けて全国ランキングに挑戦できるというやり込み要素もあります
良心的な設定ですね
※ただし、雀魂には溜めロンスタンプ連打といったメンタルを削る煽りがあったりするので、天鳳の方が優れているなと感じる点ももちろんあると思います!笑
→結局のところ、どちらも楽しいというのが私の結論です(笑)
🌟時間さえかければ簡単になれるの!?
結論:なれません!
麻雀が上手い人や、平面の何切る問題は得意な人、ノーレートなら強い人など色々な雀士がいると思います。
しかしながら正直なところ、麻雀で長期的に勝ち続けるには下振れを引いても前向きに取り組むメンタル面が技術面と同じくらい大事だと私は考えています!(※麻雀AIの成績が安定しているのも、メンタル的なミスや展開が悪くてもモチベーション低下が全く起きずに打ち続けられることが非常に大きいです)。
麻雀で勝ち抜くためには幅広い要素があり、総合力の高い人ほど成績が安定しやすいです。多少の弱点があっても総合力が高ければある程度カバーもできます。総合力の中には牌効率や手牌読みや着順管理といった大局観だけでなく、打数を稼げるスタミナやメンタル管理といったものも様々含まれます。
どのような分野でもそうだと思いますが、全国レベルの結果を出すのは簡単なことではありません。
そもそも、例えばスポーツの世界でも、「才能はあるから時間をかけて練習すれば俺はインターハイにも出られるよ」と言う人がいたとしたら、「練習してインターハイに出てからそういうことを言え!!」という話になると思います。麻雀というコミュニティの数だけ自称最強が数万人いるようなあやふやな世界の中では尚更であり、純然たる結果のみこそが確かな立ち位置として自分の現在地点を教えてくれます。
そしてネト麻において打数は筋トレのようなものです。打数を打ち込む熱意もなしに、「俺もたくさん打ち込むだけのやる気と時間があればな〜」というのは、筋トレもしないで筋肉ムキムキになった妄想をしている人と変わりません。
何を言っているか自分を含めて訳がわからなくなってきたかと思います。結論を述べます。
つまり、魂天というのは実力と麻雀に対する並々ならぬ筋肉(努力)を兼ね備えた者だけが辿り着ける栄光の証なのです。