自分を神だと思っていた話【統合失調症VTuber】
私は自分を神だと思っていました
神といっても絶対神みたいなものではなく、国を代表する存在みたいなもので、その国に起こることはその神のおかげだし責任、だと思っていました
当初は楽しく神として過ごしていたのですが、テレビのニュースで事故などがあるたび、自分の責任だと思ってつらくなり、悲しんでいました
大好きなゲームも、負けると私のせいで国によくない影響が生じると思い込み、プレイするのが怖くなり離れてしまいました
神であることは人には隠していたので、周りに神だと言いふらしたり、神だからと偉そうにしたりといった体験はないことはまだ救いだと思っています
今でこそそんなことはありえなくて、統合失調症の妄想だと理解できていますが、当時は本気でそう信じていました
正常な思考を失わせるという統合失調症という病気の恐ろしさを少しでも多くの人に知ってもらえたら嬉しいです