2023年4月23日の競馬道

京都11RマイラーズC🍟診断

■東京新聞杯組
14エアロロノア※弱
　反転要素
　8マテンロウオリオン
■落葉S組
3ジャスティンスカイ
4サヴァ
※同列
　反転要素
　13シャイニーロック
■六甲S組
4サヴァ
　反転要素
　9ザイツィンガー
🍟診断上🍟持ちが複数頭いる場合は反転する可能性があると判断するが、これまでの経験から、強い馬はやはり強く、群れのリーダー意識が強い馬は好走するってのがワシの見解。しかし、そのポテンシャルの高い馬を操作するのが騎手の存在、走る気ある馬を制御（抑えたり、ペース配分したり）するのが正解なのか、そのポテンシャルをうまく利用し好走を引き出すのが騎手。行きたがるのを掛かっていると思い無理に抑えるとテンション下がるのは当然のような気もする。
さて今回のマイラーズCは🍟持ちが4頭、反転要素が強いが、開幕週の京都馬場昨日の芝の傾向を見てみると、前半は逃げ先行残りで、後半（9R以降9R・12R）は差しが決まっている。中々トリッキーな馬場のようだ。その中で、今回のマイラーズCはどういう脚質が合うのか。
それは、オッズ解析からどの馬が期待されてるかを探る必要がある。前売りから朝7時のオッズ解析時点での見解となる。

京都11RマイラーズCオッズ解析

■固定検証数値【A】
15 ソウルラッシュ【A】
7 ガイアフォース【A】
■谷前後数値【B】
7 ガイアフォース【A】【B】
14 エアロロノア【B】
8 マテンロウオリオン【B】
■検証数値【C】
15 ソウルラッシュ【A】【C】
8 マテンロウオリオン【B】【C】
7 ガイアフォース【A】【B】【C】
12 キングエルメス【C】
14 エアロロノア【B】【C】
■単勝人気偏差
3 ジャスティンスカイ※2人気
10 シュネルマイスター※1人気
15 ソウルラッシュ※3人気【A】【C】
■単勝人気偏差谷間
7 ガイアフォース※4人気【A】【B】【C】
この区分けから分かるのは、
7 ガイアフォースがキー数値の3区分、
続いて
15 ソウルラッシュ【A】【C】
8 マテンロウオリオン【B】【C】
14 エアロロノア【B】【C】

午前7時時点オッズ解析

となる
数値のヒットが多いのは
14 エアロロノア【B】【C】
武先生騎乗で、昨日の武先生の成績は
【3-12-1-13-4-3】着、
可もなく不可もなくといった感じ。
14 エアロロノアは弱判定の🍟持ち、
脚質は差し追い込み、昨日の傾向を見ると、
嵌る可能性はある。あまりにも遅い仕掛けだと
届かない可能性もあるが、武先生の9Rと12Rの
芝で1着・3着というのを見ると、ダートより
芝でのセンスが目立つ。1Rも芝戦で3着。
どれも差してきて3着内。

狙い方だが、
3区分の西村 淳也君騎乗の7 ガイアフォースと
武先生騎乗の
14 エアロロノア
この2頭から検討するのが良いと思われる。
西村 淳也君騎乗の7 ガイアフォースは初リ馬で、
西村 淳也君は昨日福島、今日は京都と中々のスケジュールで、新京都は今日が初になる。デービュー当初からの京都の成績はパッとしないが、これまでの経験で騎乗技術を磨いてきた今なら何とかなるような気もする。脚質は先行好位差しといった脚質なんで、展開と仕掛けどころ次第で好走も可能ではなかろうか。

東京11RフローラS🍟診断

■あすなろ賞組
5 アウフヘーベン
　反転要素
　10 バロッサヴァレー
■デイジー賞組
7 ゴールデンハインド
　反転要素
　3 マンマリアーレ

全く人気がないｗ
他はすべて初リ馬
未勝利勝ち上がった馬が上位人気ってのもこの辺りのレベルが知れるといった感じ。このままでは判断が付かないんで、オッズ解析を見てみる。

東京11RフローラSオッズ解析

■固定検証数値【A】
無し
■谷前後数値【B】
4 クイーンオブソウル【B】
6 キミノナハマリア【B】
7 ゴールデンハインド【B】
■検証数値【C】
7 ゴールデンハインド【B】【C】
6 キミノナハマリア【B】【C】
■期待値UP
6 キミノナハマリア【B】【C】
■単勝人気偏差【1】
2 ソーダズリング※1人気
11 ドゥムーラン※1人気
14 イングランドアイズ※3人気
■単勝人気偏差【2】
1 ブライトジュエリー※4人気
4 クイーンオブソウル【B】※5人気
6 キミノナハマリア【B】【C】※6人気

午前7時時点オッズ解析

ここでの注目は
7 ゴールデンハインド【B】【C】
6 キミノナハマリア【B】【C】
の2頭で、どちらも妙味ある位置にいる。
7 ゴールデンハインド【B】【C】はデイジー賞組の🍟持ち馬で鞍上は菅原 明良君。(株)サラブレッドクラブ・ラフィアンの持ち馬で、この組み合わせは結構レアケースも、近年の菅原君の活躍を期待してのものだと思われる。昨日の東京騎乗も11戦1着3回、2着1回、3着1回と好結果、期待されるのもうなずける。しかもこの馬、交互好走の今回好走域馬、総合数値1位というのも狙いの要素は十分である。

もう一頭の6 キミノナハマリア【B】【C】は鮫兄騎乗、数値のヒットからするとかなりいい方。期待値UPや単勝人気偏差【2】の後押しもある。2走前、3走前と鮫兄騎乗で、勝ちきれないところもあるが、鮫兄に乗り戻って何とか結果を出したいところ。個人馬主で過度の期待も入っているとは思うが、生産が社台なんで色々色気も欲も個人単位ではないだろう。

馬券はこの2頭から検討で、上記の馬への組み合わせ。点数割れしないオッズを拾っていくってのが良いと思う。（ワシの大網スタイルｗ）

といった感じでどうじゃろ？
参考までにどうぞ。