第74回東京新聞杯 GIII
第74回東京新聞杯 GIII
🍟診断
🍟持ち
13 トゥードジボン
15 フリームファクシ※同列
反転
10 ダノンタッチダウン
見解
出走馬に対して🍟診断対象馬が少ない。
🍟持ちの13 トゥードジボンも
ここ4戦の馬柱は割合綺麗なもんだが、
東京経験がない。
東京は今日雨模様で馬場が渋るのは
あまり歓迎できる要素でもなく、
今現在10人気というのもそのあたりの
影響かもしれない。
15 フリームファクシに関しては、
新馬戦と東京優駿で馬場経験はあるものの、
ここ4戦は前走の掲示板が精一杯
といった状況で中心視できるほどでもない。
反転候補の10 ダノンタッチダウン
こちらも中々厳しい状況。
いずれも京都金杯の出走馬だが、
この京都金杯のレースレベルが
そんなに高いようには感じられず、
メインで考えるのは厳しい。
が、着差が1秒以内で展開によっては
馬券に絡むかもという部分では
捨てきれない。
では、その他のデータで炙り出されるのは
どのような馬か見ていく。
過去の傾向から波乱含みというのは見て取れる。
1人気【1-1-2-6】
2人気【0-1-2-7】
3人気【3-1-1-5】
4人気~6人気【5-5-4-16】
7人気~【1-2-1-84】
人気馬があまり信用できない傾向。
1枠【2-0-1-13】
2枠【2-2-0-13】
3枠【1-1-0-17】
4枠【3-2-0-14】
5枠【1-1-2-15】
6枠【1-2-3-13】
7枠【0-1-2-17】
8枠【0-1-2-16】
枠順の有利不利は内枠有利で
1~4枠に入った馬となる。
過去1人気で1着だったインディチャンプは
2019年2枠2番、2022年ファインルージュは
4枠6番で2着。
今回の現時点1人気は
6 マスクトディーヴァは
3枠6番でセーフゾーンにいるか。
といったところ。
逃げ【3-0-0-7】
先行【1-1-3-28】
好位【5-6-5-43】
差し【1-3-2-40】
直線の長い東京でも
ある程度前目~好位差しといった馬が
良い感じではある。
上りの脚を持っている馬が好走するかといえば
そこまでではなく、
ある程度の上り時計を持っている馬でも
勝負にはなる傾向。
これは、本番【安田記念・ヴィクトリアM】に
直結するかどうか?といった
期間がある時期の開催で、
馬の仕上げにもよるといった傾向が
あるのかもしれない。
前走GⅢ以下着順成績
1着【4-2-2-15】
2着【1-1-0-8】
3着【0-0-2-5】
4着~【0-4-4-69】
前走GⅢ以下戦で3着以下だった馬に
勝ちきる能力はないと判断できる。
となるとこういった感じ。
残ったのは
5 ウインカーネリアン※前走海外GⅠ
6 マスクトディーヴァ
7 ジャスティンカフェ
9 ウンブライル
11 マテンロウスカイ
5 ウインカーネリアンは
去年の勝ち馬でそれ以降の馬券内着順はないが、
日本では安田記念GⅠ8着0.7秒差(約3馬身半)
毎日王冠GⅡ5着0.3秒差(約1馬身半)と
まだ衰えは見せていない。
6 マスクトディーヴァ
ここ3走は馬券内に絡み
1勝馬勝ち、GⅡ勝ち、GⅠ2着
と堅実な成績を踏んで今回出走。
秋華賞からの参戦で馬券になったのは
先に挙げた2022年1人気2着だった
6 ファインルージュがいる。
この馬も差し馬で通過順は
--7-8で2着といった成績である。
今回も枠順は3枠だが馬番は6番枠で
共通点もある。もう少し前で競馬できれば
馬券内は濃厚かも。
7 ジャスティンカフェ
実績としては申し分なく、
去年の東京新聞杯の4着馬。
鞍上は乗りに乗っている
坂井瑠星君
4枠7番
脚質が差し一辺倒なんで
仕掛けどころが重要。
9 ウンブライル
怖い怖いルメさん騎乗で
無視はできない存在。
去年の5月以来の競馬実戦で
鉄砲はダメではないと思うが、
仕上がりの確認は必要。
11 マテンロウスカイ
これまで1800M~2000Mを中心に
使われてきたが、前走初の1600M戦で
鮮やかに勝ち切った。
鞍上はピンパーで気分屋騎手の
横山 典弘騎手
前回の適性を確認するかのように
同じ1600Mを使ってくる。
その前走もし3番手先行で
上り33.3秒の脚を使って勝ち切る競馬。
嵌った時はかなり強く、
騙馬の初リ馬で東京馬場も経験済み
馬場渋りもある程度は我慢が利くのでは
ないかと思われる。
馬券購入者の欲【朝一オッズ解析】
■単勝偏差1~4人気
6 マスクトディーヴァ
7 ジャスティンカフェ
9 ウンブライル
5 ウインカーネリアン
■総合数値違和感
5 ウインカーネリアン
■軸候補
7 ジャスティンカフェ
5 ウインカーネリアン
9 ウンブライル
■相手
16 アヴェラーレ
6 マスクトディーヴァ
11 マテンロウスカイ
12 コナコースト
8 ホウオウビスケッツ
1 サクラトゥジュール
13 トゥードジボン
2 アスクコンナモンダ
4 ルージュリナージュ
14 サウンドビバーチェ
見解
6 マスクトディーヴァ
牝4 56K 岩田 望来騎乗
辻野 泰之厩舎
馬主(有)社台レースホース
生産社台ファーム
初の東京競馬場、
初の1600M
脚質は差し追い込みで
余り後ろからだと届くか?
という材料も含む。
本番はヴィクトリアマイルGⅠ
賞金の心配もなく、マイルの
感触を確認するための出走と
見て良いかもしれない。
7 ジャスティンカフェ
牡6 58K 坂井 瑠星騎乗
安田 翔伍厩舎
馬主三木 正浩
生産社台ファーム
馬がどうとかいうよりも、
鞍上と厩舎の相性がイマイチ
瑠星君は安田厩舎の馬に
19回騎乗の【0-0-5-14】
といった成績、
厩舎の傾向として
差し馬を育てる傾向があり、
先行好位を得意とする
瑠星君とは若干馬が合わない感じ。
9 ウンブライル
牝4 55k C.ルメール騎乗
木村 哲也厩舎
馬主(有)サンデーレーシング
生産ノーザンファーム
今回久々のルメさん騎乗、
先にも書いた通り
去年の5月以来の競馬実戦
マイル以上のルメさんは
怖い存在も、
16 アヴェラーレの選択も
あったとは思うが、
こっちの方を選択。
年齢と先々の可能性を
見据えての騎乗と思われる。
その先々はヴィクトリアマイルで
今回はたたき台と思われる。
16 アヴェラーレ
牝6 56k R.キングスコート騎乗
木村 哲也厩舎
馬主(有)シルクレーシング
生産ノーザンファーム
木村厩舎の2頭出しで
どちらかといえばこちらの方が
色気はあるように思える。
この系列の牝馬は規定?で
6歳の3月で引退し、繁殖に回される。
5月のヴィクトリアマイルには
出走してこない予定で、
今回が勝負掛けといった感じある。
鞍上の身元受け厩舎でもあるので、
成績を上積みさせる意味も込めて
の騎乗ではないかと考えられる。
5 ウインカーネリアン
牡7 58k 三浦 皇成騎乗
鹿戸 雄一厩舎
馬主(株)ウイン
生産コスモヴューファーム
これまでの対戦メンバーはレベルが高く、
能力的には上位
Dコースの内枠(3枠5番)
去年と同様内枠からスムーズに
先手を取ってロスなくねじ込んでこれる
展開利も後押ししそう。
印
◎5 ウインカーネリアン
〇16 アヴェラーレ
▲11 マテンロウスカイ
★6 マスクトディーヴァ
△その他
割合人気寄りではあるが、
それでも期待値が高い馬をチョイス。
◎5 ウインカーネリアン
が去年と同様の競馬ができれば馬券内には
粘れるんではないかと。
勝負気配が強そうなのは
木村厩舎2頭出しの
9 ウンブライル
16 アヴェラーレ
だが、9 ウンブライルは
若干懸念材料がある分、
相手まで。
今回の勝負気配は色々加味して
16 アヴェラーレ
の方を上位にとる。
相手メインは
単勝偏差1~4人気の
★6 マスクトディーヴァ
△7 ジャスティンカフェ
△9 ウンブライル
◎5 ウインカーネリアン
◎~▲迄を主軸に
◎=〇=▲⇒★△
といった感じの馬券。
絞りに絞れば
◎5 ウインカーネリアン
〇16 アヴェラーレ
▲11 マテンロウスカイ
この3頭の単複で調整というのも
ありかもしれない。
複勝が意外に付くんで
ガチの場合はそちらを検討。
といった感じで
以上!
結果を楽しみに。
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