夏帽子~かぎ針編みの工夫
孫くんへの誕プレに夏用の帽子を編むことにしました。ママ(娘)とお揃いで。
本当はラフィアで編みたいけど手間がかかるので、今回はエコアンダリヤを使います。
パターンは エコアンダリヤで編む 定番の帽子とおしゃれバッグ から「親子のお揃いクローシュ」
かぎ針は指定の6号(3.5mm)ではなく7号(4.0mm)でゲージOK。
久しぶりのcrochet(かぎ針編み)なので緊張するな。。。
さて、私が、帽子やバッグなどの細編みで作るかぎ針編み作品のとき、工夫していることが二つあります。それは「かぎ針の持ち方」と「左手糸のかけ方」です。
「かぎ針の持ち方」
帽子やバッグなど細編みで作る作品の時、普通にかぎ針編みしていると右手の人差し指や中指が痛くなっきます。それはこう(↓)持つから。。。
なので、ずっと細編みをする時は下(↓)のように持つようにしてます。knit(棒針編み)と同じ持ち方。中指は痛くなりません。
「左手糸の掛け方」
そして左手の糸の掛け方も変えてます。
普通に編む時、私ははいつも中指の下も通してこの様に(↓)持っています。
しかし、帽子やバッグなどの細編みで作る作品は糸を使うペースが速く、編み目がキツくなってしまうんです。なので、編み目の強さを程よくするため、中指をひっかけません(↓)。
「かぎ針の持ち方」と「左手糸の掛け方」を上のように変えてから、安定した編み目になりました。
編み針や糸の持ち方って千差万別で正解はありません。毎回、自分のやりやすい方法を見つけようと試行錯誤しながら編みますよね。たまにこうやって記録しておくと、後で読み返した時に参考になると思い、noteしておきます。
さて、今回の完成品がこちら
使ってくれてありがとう♪