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チャレンジしてみよう!水耕栽培で野菜の種をまく方法とは?

こんにちは!ronmaruです。
前回は、野菜を水耕栽培で育てるための
水耕栽培容器を作りました。


今回は、いよいよ種をまいて
さっそく育てていきましょう!


◾️◾️まく前に必ず種を調べよう!!◾️◾️


好きな野菜の種を購入したら
まずは、その野菜の種が
”光を好む種”なのか
”光を嫌がる種”なのかを
ネットでいいので調べます。


”光を好む種”=好光性種子
(こうこうせいしゅし)
だったらば、種をまいた後の
土かけは薄く種が隠れるくらいでOKですが




”光を嫌がる種”=嫌光性種子
(けんこうせいしゅし)
だったらば、種をまいた後の
土かけは、しっかり種が隠れるくらいまで
土かけをしなければならないからです。


これを
種をまく段階からきちっとやらないと
種によっては、まったく
発芽しないこともありますので


自分がまきたい種が
好光性種子か嫌光性種子なのかを
はじめにしっかりと
調べておいてくださいね。


◾️◾️さっそくバーミキュライトを
容器に入れていこう!◾️◾️


前回作っておいた
カップのお茶パックの中に
バーミキュライトを入れていきます。

この時に、必ずお茶パックの中に
なるべくバーミキュライトが入るように
入れてくださいね。


液肥の中になるべく
バーミキュライトが
こぼれ出ないように
するためです。


お茶パックで根っこが出ないんじゃ?
と思うかもしれませんが
根っこの力は強力なので
簡単に突き抜けてしまうので
大丈夫です。


8分目くらいまで入れたら
液肥をペットボトルに入れていきます。


◾️◾️ハイポネックスで液肥を作っていこう!◾️◾️


ここでは、以前紹介した
”微分ハイポネックス”を使った
液肥の作り方を書いていきます。


もう一つ
カラの2リットルペットボトルを用意して
その中に、ハイポネックスに付属している
大きい方のサジですり切り一杯
粉を入れます。


粉を入れたら
2リットル満水
(あふれないギリギリまで)
水を入れて
よく粉が溶けるまで
ジャバジャバと混ぜてください。

はい。これで液肥の出来上がりです。
簡単ですよね?


完成したら
アルミホイルを貼った
ペットボトルの方に液肥を
入れていきますが


この時、カップに開けた下の穴
が液肥につかるくらいまでの量を
ペットボトルに入れてくださいね。


入れたら
液肥がバーミキュライトの上
表面に湿ってくるまで
しばらくおいておきます。

毛細管現象で
だいたい2〜3分くらい
置いておけば
表面まで湿ってきます。



分かりますか?
よく見ると、真ん中へんが
湿ってきて
色が濃くなっています。



◾️◾️いよいよ!種をまいていこう!!◾️◾️


いよいよ種を
まいていきます。



種を取り出してみると
カブの種は
こんなにちっちゃい‼️😳


ここで、最初に調べた
”好光性種子”なのか
”嫌光性種子”なのかによって


種をまく時の深さや
覆土(土をかけること)をかける具合が
種によって変わってきます。


カブは、好光性・嫌光性と
両方の説があるのですが
(どっちなのかはっきりして〜‼️😂)
大根と同じアブラナ科の野菜なので
おそらくは好光性。


あまり深くならない程度
大根を育てた時と同じくらいの深さで
まいていこうと思います。


種を出したら
ペットボトルのキャップを
表面に軽く押し付けて
2〜3ミリほどへこませます。




へこませたら、ピンセットや指で
種をまきます。



今回は、発芽してから
間引きをしようと思うので
1カップに5粒ほど
まきました。
(まいたのに小さくて見えない‼️😭)


ここで、最初に調べた
”好光性種子”なのか
”嫌光性種子”なのかによって
種をまく時の深さや
覆土(土をかけること)をかける具合が
種によって変わってきます。


まいたら軽く
種の上にバーミキュライトを
パラパラとかけて
指の腹で軽く押します。

種まきの完成です‼️👏🏻👏🏻
まき終わったら
あとは日が当たる場所に置いておきます。



液肥は毎日少しずつ蒸発していくので
バーミキュライトの表面が
乾いていたら、カップの下の穴まで
液肥が到達していないということなので
追加してくださいね。


液肥は、1週間に一度は
キレイにとりかえてあげてください。



今回はカブにしましたが
他の秋野菜、冬野菜もあるので
ぜひ、挑戦してみてくださいね!


このカブの成長具合も
随時、お伝えしていこうと思います!


いつも最後までお読み頂き
ありがとうございます‼️😊


それでは、また次回‼️

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