北海道新幹線のすてきなCMの話。
今日は学生の味方、鶏むね肉を蒸して、お腹を満たしたろんどん。です。
さて、私は本当にYouTubeが好きで、いろいろなジャンルの動画を見るのですが、大体どの動画にも "広告" って入ってきますよね。
「あぁもううぜえーー」って早々にスキップするものもあれば、「んんなんだこれ気になる」とか、「この曲すごくいいなぁ」とか、少し気になってしまうものもあります。
最近入ってきた広告で、見入ってしまったのがこちら。
北海道新幹線のショートムービー「青函トンネル編」でした。
一本のレールで繋がった、青函トンネル。
だから、ガタンゴトンしない。訪れる静寂。
そこに、渋い声の、観光案内アナウンス。
心地良い、乗車時間。
終始コメディライクに進みながら、青函トンネルを通る北海道新幹線が、音 に着目して紹介されていました。
そして、映像中に出てくる、謎のおじさん。
たまらなく心地いい、低音の渋い声。
そう、JR北海道の道先案内人 大橋俊夫 さんだったのですね。
現在は、FM東京で、ラジオパーソナリティをされているそう。
私も、JR北海道を使う機会は多くありませんが、
昨冬、江別にある、蔦屋書店で遅くまで本を読んだ後、利用したのを覚えています。
しんしんと降りしきる雪と、真っ暗というより限りなく黒に近い紺色の空。
かなり遅い時間で、各駅電車の中には数えるほどしか人はいませんでした。
途中駅に停車しても、また発車しても、しんと静かな中、大橋さんのアナウンスだけが響く。
そのとき、「この何とも言えない心地いい感覚は、北海道でしか味わえないなぁ」と、思ったものです。
こんなことを綴っていると、電車に乗りたくなってしまいますね。
いかんいかん、自宅待機、外出自粛...
一人の部屋で、noteを書きながら、味わう静けさを楽しんでいます。
それでは。