『四七抜き…』
4月からZoomを使って月1回ペースで
配色についての講座に参加しています。
講座についてざっくり言うと
人が綺麗と感じる配色には様々なパターンがあり、
その仕組みや背景、更に視覚の構造についてまで
それぞれを学ぶ内容。
その中には自分が作品中で
知っていて使っていた物、
知らずとも経験から使っていた物などなどあり、
オンライン上とは言え、相互間のやり取りには
刺激になる事が多くありました。
また、物がバランス良く調和するパターンには
色彩、図形、音階にも共通点が多く発見出来、
“逆にそれを引用する事で心地良い配色のパターンを作れるのでは!?”
と自分は考えてみた訳で、
そこで目を付けたのは
『四七抜き音階』と言われる
ドレミファソラシ(ド)
の4番目と7番目に当たる
「ファ」と「シ」を抜いて楽曲を作るパターン。
実はこれが使われている楽曲は
『蛍の光』『赤とんぼ』に始まって
坂本九、松任谷由実、星野源、米津玄師、perfume、YOASOBI、(敬称略)、に至るまで
挙げ出すと切りが無いヒット曲のコード。
そして、このコードを色彩に当てはめると
ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ
→
赤・橙・黄・緑・青・藍・紫
になる事が解り、
今回は4番目と7番目に当たる
緑と紫を抜いた
赤・橙・黄・青・藍
を使って試しに描いてみました。
そんな『四七抜き色彩』の1枚です。
この講座、11月に研究発表がある為、
研究発表用に後2ヶ月位はこう言う遊びをしてみます(*^^*)
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