「鏡映左右反転の物理と心理」の記述
横方向(「左右」)がモノの形状のどのような部分につけられるか、こう記述した。
文献などが見つからず、筆者の推測でしかなかった。
MICHAEL C. CORBALLIS Much ado about mirrors
そもそも鏡映反転の論文で対称性は議論されていた。
申し訳ないが、うまく訳せない。
「物体は、…鏡像体とはあきらかに異なっているように(配置が)調整された」くらいの意味だと思うが、筆者の英語力ではそのような訳出が正しいかわからない。
初版での記載 ―不必要になった―
しかし、空間に対する認知についての言語学的研究だと思われる以下の記述を見つけた。
鍋島 弘治朗 論文
身体以外のモノの形状一般についてもこの傾向が見られるのであれば、左右は対称性の高い軸が選ばれるものと思われる。
鏡に映った時、左右が逆になる一要因として、やはり、形状の対称性も考えてよさそうだ。
初版:2023/7/31…鍋島 弘治朗 論文
追加:2023/8/7 …MICHAEL C. CORBALLIS 論文