moon等ラブデリック系ゲームの想い出と知らない人に改めて少し紹介。
moon
自分が初めて触れたのはPS1のmoonでした。当時5~7歳くらい?親が買ったのを横目で見てて自分でも遊びたくなって遊んでました。
しっかりクリアまでいけた記憶がある。
NPCのイベントも面白くて。例えば、パン屋のベイカーのイベント。
あれを見た時は子供心に大人って誰かしら何かの秘密を抱えてるんだ・・
って思って衝撃を受けた記憶がありますね。
プレミア価格がついてたけど数年前switchで奇跡の復活。
最近PSハードとsteamでも出てます。
注意点として
moonはゲーム内時間24時間×月曜~日曜日のような概念まであって
今時のゲームのようにオートセーブが無かったり
移動が遅かったりのんびり、待ちの要素があるので
短期でせっかちな人は向いてないかもですが
moonの世界の雰囲気に浸っていくのはほんと楽しいし癒される
そんなゲームだと思います。
UFO〜A day in the life〜(PS1)
彼らは普段隠れており、映るのは時間や場所、タイミングと揃わないと
なかなか映っても一部だけとかなので
ばっちしーんをとるのに苦労します。(moonのアニマルキャッチに似てる)あと救出時のBGMとかSEが凝ってます。
今作ってるゲーム中にどうしてもUFOのタコフォルム型宇宙人のような
もの(ガラケーのアクリルに印刷されたマスコットキーホルダーとして
だけど)を出したいというか、明らかに影響を受けたものが
登場予定だったり。
エンドネシア(PS2)
色んな変わった神様がいっぱい出てきます。
最後ら辺の地雷が埋まった戦車とか河童太鼓イベントとかすごい難しく何度粘っても結局クリアできなかったけど、南の島のような世界観と
このリコーダーのメインテーマや荒地やジャングルのBGMとか好きだった。
説明書がジャングルのガイドブックみたいな感じでこだわってた。
チュウリップ(ps2)
その名の通り、とにかく色んなNPCとチューするへんてこなゲームです。
夕方になると焼き芋屋のおっちゃんのちゃるめらの音が聞こえてきたり
ちょっと怖いお掃除おばさんや銭湯屋のレオ、骨董品を売るツボヤス
売れない無職のミュージシャン バタヤン。
夜徘徊するやぶ医者やポリスメンがいたり・・
月刊サムイデーという雑誌があったり。
昭和のレトロでどこか懐かしい、ノスタルジックな雰囲気
世界観が独特でたまらなく好きな人にはとてもハマるゲームです。
歌謡曲風味、ジャズ風のBGMもいぶし銀のように渋く魅力的。
例えば無職の夢追い人ミュージシャンのバタヤンが夜ベンチで歌う
「男やもめのセレナーデ」という曲は哀愁漂う名曲。
サントラ持ってなくて欲しいけどプレミアついててめちゃ高い。
他のもソフト自体がプレミアついてる。。
あと攻略本持ってたけどチュウリップだけ家の中にあるはずなのに
なかなか探しても見つからなくて悲しい。どこに置いて埋もれたのやら・・
王様物語
ボス戦で色んな国の王様と戦うのだけどそのBGMに
どこかで聞いたことあるような
昔のクラシックの名曲を使ってるのに
ボスとイメージがピッタリだったり演出がすごかった。
ただ当時最後の髭が長いボス面でつまずいてクリアならずだった記憶・・
まとめ。やったことのあるラブデリック作品は以上でした。
任天堂ハードの作品はWiiの王様物語以外
当時持ってなくて存在を知らなかったとかで出来ずじまいでした。
宣伝。数年前からmoonとか色々影響受けて作ってるゲームの試作PV1です
後日、ラブデリック系ゲームをテーマに違う記事を公開予定。