今、この瞬間、心地良さを感じる
自分自身の子供の頃は、感受性が豊かで、しゃくりあげるように泣いてばかりの子だったなって思う。
今思えば、何故あんなに悲しかったのか。
いつもイライラしている母の感情がダイレクトに私に伝わっていたのかもしれない。
人混みに行けば1人酔いして、クラクラしていたような子ども時代。普通の学校生活は、私にとっては苦痛だった様にも思う。
大人になって、色彩心理学を学んだ時に、私は人よりも感性が繊細だと言う事を知った。
そこからは自分を知ることに没頭して来た様にも思う。
そんな探求はもちろん今でも現在進行中。
今はようやく、そんな自分の繊細さを受け入れて、それでも何か表現したい気持ちをこんな風に自分の言葉で綴って行く事で、ギュッと押し込めていた本当の私と再会できればなって思う。
誰かの評価ではなく、自分のために。