
泰日夫婦の子どもたちの言葉は遅め
画像は子どもを探しただけで今日の記述とは一切関係がないものです
友人夫婦2組似たような家庭環境にそれぞれ4歳児がいる
お父さんは日本人、お母さんはタイ人
夫婦の会話はミックス、タイ語2割、日本語5割、英語3割って感じ
お母さんも日本語英語どちらも初級・・・単語並べる感じ
2歳過ぎ頃、周りの子どもたちが言葉を発し始めるのを見ながらずっと悩んでいたという、お父さんには内緒で病院へも通ったらしい
発達障害ではないかと心配していたから
大人2人の恋愛や結婚に言葉は特に重要ではないけど、子育てとなると家庭内の会話はかなり重要であると私は思う
子どもは生まれてから毎日家庭の中で両親の声掛けや2人の会話を思いのほかインプットしているわけで、2年ほどため込んだものを噴水のようにしゃべりだす 一般的に1つの言語の中で育った子どもはアウトプットも滑らかなわけで3歳でなお話せないとなると心配は確かにある
ここで泰日夫婦の家庭では3か国の単語が入り乱れ、文法もないいわいゆる
「トゥデイな、ディナーはパイナイ」というような会話だ
幼稚園では先生方がきちんとタイ語で対応している
どちらの家庭にもお婆ちゃんがシッター役をしているので、その時間だけはタイ語がインプットできる
どれか1つの言語だけでも正式なものでインプットできたら苦労はなかった
4歳になってまだ自分の我がままさえ言えず、暴れる、泣き叫ぶ、私は逆に気の毒に思うんだが・・・親は障害なのでは?と いやいや違います
どちらのお子さんも会ったこともあるし遊んだこともある
数字やモノの名前を覚えたり、非常に長けてます
そして2,3か国言語で覚えているという・・・そうなっちゃうんですね
ですから、アウトプットはどうしていいのかまだまだ円滑に出てくるわけない そのうち ドッグは英語で犬は日本語だと理解できるようになったら自然に出て来ると思う 心配する気持ちは仕方ない でも辛抱強く待ってあげて それよりできるだけお父さんがタイ語うまくなって欲しい
3つの言語は気の毒すぎる
私は日本語が母国言語で英語、タイ語、韓国語(勉強中)を話すけど大人になってからですからね 小さい子が言葉がでなくてイライラしてるのはホント切ないです 間違えてもいいから喋ることを好きになって欲しい
子育ては楽しい~ 大人になって「そんな時代もあったね~」といつか話して欲しい(by 中島みゆき)(笑)