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市役所ハック・森ゼミ始動!

市役所をハックするseason2イベントで生まれた森ゼミが始動しました!

5月6日の森さんプレゼンから始まったこのゼミ企画。
昨日のガイダンス、本日のシラバス、進め方説明と森さんの対応のスピード感が素晴らしい❗️
さすが、奇跡の25才‼️

私自身も海外政府のデジタルはある程度追ってはいたものの、そのアプローチの仕方が文化・生活視点からだと斬新に感じました。
フィンランド事例では、最も重要なのは「行政と住民の信頼関係」 、Bank Of Trustというくらい大切にして政策を考える行政、その背景には国が歴史的に置かれている状況もある。
企業なら信頼のおけない組織は辞めますでいいが、国民を辞めますは簡単にできない。
税金を取られるものではなく、投資と考えて、その享受するサービスにづくりに参画できる環境を公平に提供する。
そんな国と国民の信頼関係が作れれば、日本でもマイナンバーカードや付随する情報を国に預けたら、きっと便利なサービスを提供してくれるという意識に、そして行動も変わり、デジタル後進国・日本が変わるように思いました。
それが日本のeGov推進が始まった約20年前、他国からもお手本として注目された、その時にこの視点を持った変革ができていれば、どうなっていたのだろう。
コロナ補助金も即振込できる世界ができていたと思うと政府だけではなく、国民の責任もある。

初回の話を聞いていた時に、こんな思いと今からでも遅くはない、基礎自治体から地方から小さくスタートできる取り組みもあるのではないかと思い、抱えている現実は何とかしようとすぐに手を挙げました!
(現実考えると大丈夫なのか?私(笑))

ゼミではデンマーク、エストニア、台湾、オランダがあり、悩みましたが私はエストニアと台湾を選択。
ある程度知識があるエストニアは別視点のアプローチで新たな気づきが得られるのではないか、自治体にフォーカスすることで新たな取り組みが見えてくるのではないかと。
台湾はほぼ知識ゼロのチャレンジ。ただ、日本が抱える社会課題との類似性やデザイン思考のアプローチが日本での地域創生を推進するヒントになるのではないかと。

まったく知識のない台湾の方のリーダーになった不安はありますが、実りある調査にしたいなと思います!
まずは先生がチョイスしてくれた文献調査からスタート。
これから半年間、仲間とともに駆け抜けます❗️

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