暇空茜はいかにして裁判で6億円ゲットしたのか?
実業(ゲーム会社創業)+虚業(過大評価のマネーゲーム)の両方でホームランを打った人です
詳しく分析します
①資本主義の「レバレッジ」のテコを使える人間=最強です
資本主義のレバレッジ(実業)とは・・・
日本人1億人から1円ずつもらう=年収1億円ってことです
プロ野球選手が年収何億円もあるのはなぜでしょうか?
Youtuberのヒカキン氏が年収何億円もあるのはなぜでしょうか?
【1億人】の大衆が、彼らを見たいと思うからです
もし日本人が500万人しかいなかったら、資本主義のレバレッジをつかって1円ずつあつめても、年収500万円です
暇空茜氏は2012年ごろのネットゲーム・ソシャゲブームの黄金期に
株式会社グラニを創業したメンバーの1人です
グラニ社の資本金100万円に8万円投資(8%)しました。
グラニ社は夢をみるクリエイター集団として大成功!
時価総額90億円の会社に!その8%を保有していた
⇒暇空茜氏は『6億円』ちかい評価額をゲット!
(裁判が6年以上長引いて、その遅延利息もふくめています)
時価総額90億円は過大評価です!
当時はソシャゲバブルの時代で、クソ株でもあらゆるものが大金にかわる
チートモードでした
何年かあとにグラニの時価総額は14億円まで下がっています
ありえないマネーゲームでした
暇空氏はこのソシャゲバブルの絶頂期に(会社を追放されたおかげで)利確できたのです
⇒実業+虚業のホームランで8万円⇒6億円に
『はぁ?資本金8万円出したやつに、6.5億円払うってチートだろ!』
とグラニ社は裁判で反論しますが、裁判に暇空氏が勝ちましたw
株式投資ってそーゆーもんですから!残念!
これこそ、虚業のホームランです!
本来ありえないような株価がつく⇒会社が異常に調子にのる
⇒めざわりな暇空氏ら創業メンバーを追放
⇒それが不法行為だったので、株価バブル期のありえない時価で賠償請求!
グラニ社長=谷 直史(以下ジャイアンと呼称)
ジャイアンは暇空氏を引き抜いてグラニを創業した社長です。
じつは暇空氏の裁判はふつーは90% 暇空氏が負ける絶望的なケースでした。
法学者も、弁護士も「この裁判は勝てないケースだ」と最初はいいました。
しかし、ジャイアン社長はパワハラがやばすぎて
裁判でジャイアン社長は自殺点を献上しまくり
(当時のパワハラ録音もあり)グラニ社は裁判に負けました
ジャイアン社長は創業メンバーがもってる株なんて無視できるほど
ムチャな株式を大量発行して
「この会社はオレ様のもんだぜ!」
って小学生みたいな株式の10倍希釈を実行しました(オイ!w)
①ケンカ(会社の支配権)のための株式発行か⇒不法行為⇒暇空WIN
②お仕事のための資金調達です!っていう株式発行か⇒正当⇒暇空LOSE
こんなムチャな株式発行でも②を主張すれば
暇空氏が90%の確率で負けるケースです
(ケンカのためか、資金のためか、人間の内心なんて誰にもわからないからです)
――ジャイアン社長のパワハラ一覧――
「今後この業界で働けなくすることもできるゾ!」
「退職金の800万どころか、1円も払わない」
「お前の株を0にしてやる」
「お前から借りた500万円は返さない!」(※借りパチ)
暇空氏はパラハラの証拠となる暴言を録音しようと考えました
⇒先読みしたジャイアン社長は暇空氏が録音できないようiphoneを"没収"しました!!・・・しかし
⇒暇空氏は「ズボンの中」と「足の裏」にICレコーダーを仕込んで録音してました。
スパイ映画かな?
パワハラの録音が裁判での証拠となり
暇空氏を「追い出すため」の不法な株式発行だと認められ
当時の株価をとりかえす権利として90億の会社の8%分の賠償金をゲットしました。
賠償金を払ったグラニ社は倒産しました
【人生の教訓】社長=神様ではない 傲慢になってはいけない
カルロス・ゴーンが日産から億単位の金を流用した問題も
グラニのパワハラ問題も
某フェミニズム団体も
社長が傲慢すぎるのです
中立な裁判所からみて「アウト!」と判定されないレベルで
法律をちゃんと守る必要があります
権力=悪い魔力です
『ほかの人間は自分に従うしかない!』
『威嚇してオラつけば、相手はビビっていうことを聞く!』
と毎日のように自己洗脳されていくと、人間はモンスタークレーマーのようになります
部下にパワハラする社長=このような裁判での失敗事例を知らない
=経営のノウハウを知らない社長です
みなさんは将来、社長になっても謙虚に部下を愛してあげてください!
そうしないと、いつか裁判所に呼ばれますよ!??
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