方陣と兵種の構成について
方陣と兵種の構成について説明する。
これらはこのゲームの基礎だ。
城壁の話は難しいので一度除外して話す。
歩兵は弓兵に強い
弓兵は騎兵に強い
騎兵は歩兵に強い
攻城兵器は城壁に強いが、歩兵、弓兵、騎兵に弱い
ここでいう強い、というのは敵からのダメージを約2分の1にし、
こちらの与えるダメージが約2倍になる
歩兵方陣について考える。
この方陣の一番前には歩兵が居る。敵の攻撃は全て一度
この前線の歩兵に対して行くものと思ってよい。
歩兵は弓兵に強いため、この方陣は弓兵が多い敵に対して強いという特徴を持つ。
多少の攻撃タイミングの違いはあるが、
歩兵方陣だからと言って歩兵が強化されるとかいうことは無い。
なので、偵察で弓兵が多い時を看破したときに、歩兵方陣を使うべきだろう。
敵の歩兵方陣に対しての勝利について考える。
前線に居る歩兵に対して騎兵による攻撃ができればいい。
全ての兵士による攻撃は前線の歩兵に行くため、こちらの軍における騎兵の割合を増加させれば
敵前線の歩兵に対して騎兵の攻撃の割合が増え。ダメージが増加する。
戦闘においては、どちらか片方の士気がゼロになるまで行われる。
こちらの兵を倒される事でこちらの士気が下がり、相手の兵を倒す事で相手の士気が下がる。
互角の戦闘の場合、前線一つが壊れるか壊れないかの時点で士気が片方ゼロになり
勝敗がつく。
そのため、敵の兵種構成に対して強い方陣での防御
敵の方陣に対して強いこちらの兵種構成での攻撃を行う事で
敵から下げられる士気を減らし、敵の士気を減らす量を多くすることができる。
そのため、戦果が良くなり、勝利しやすくなる。