エネミーデッキ「ゴブリンの軍勢」(都市防衛戦用サンプル)

はじめに

 このページは「都市防衛戦」というマジックザギャザリングの変種ルールで使用するサンプルデッキが置いてあるページです。
 都市防衛戦のルールについては「MTG「都市防衛戦」協力型カジュアル変種ルール|かなぐるい」を確認ください。

〇ボスエネミー

・ゴブリンの王

 体力60。ゴブリンの王が戦場にいる限り、ゴブリンの攻撃によるダメージは軽減されない。
 メインフェイズ開始時、1d6を振り、以下の効果を適用する。
1:ターン終了時までエネミー側のクリーチャーは+1/+1修正を受ける。
2:デッキトップのカードを追加で一枚唱える。
3:プレイヤーのコントロールするクリーチャーの中で最もタフネスが高いクリーチャー1体を破壊する。
4:ターン終了時までエネミー側のクリーチャーは+1/+0修正を受け、萎縮を持つ。
5:このターン、クリーチャーが1体死亡するたび、ゴブリン・トークンを1体生成する。
6:ゴブリン・トークンを1体生成し、もう一度1d6を振る。
(ゴブリン・トークンは赤の1/1である)

〇デッキリスト

ゴブリンの集会×10枚
ゴブリンの結集×5枚
軍族童の突発×5枚
がなり立てるボガート
ハーフボレーの爆弾兵
電光の姫将軍、クレート
ゴブリンの将軍
ゴブリンの群衆追い
ゴブリンの熟練扇動者
モルドールの投石機×2枚
オークの攻城戦指揮官
ゴブリンの王の探索

※クリーチャーの中には起動型能力を持つクリーチャーもいるが、基本的には使用しない。

〇プレイ感

 基本的にプレイヤー側が酷く事故らない限りは勝てるだろうレベルに調整している。しかし、唯一「ゴブリンの王の探索」が早々にめくれ、プレイヤー側に破壊する手段が無いとかなり厳しい戦いを強いられることとなる。

 また、プレイヤーの用意したデッキレベルに合わせて、ゲームスピードを緩めたい場合は「ゴブリンの王の探索」を抜いたり、エネミー側のターン開始時にライブラリーの上から追放するカードの枚数を変更することでゲームスピードを緩めることができます。
 例えば、「ターン経過数÷2(端数切り上げ)」を「ターン経過数÷3(端数切り上げ)」に変更するなど。

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