【なでしこジャパン】【レビュー】 フランスW杯 第2戦 日本vsスコットランド
先日、久保さんのレアル移籍が発表されましたね。
移籍はしてもレンタルで今年まではいる、みたいな期待をすこーしだけ持ってましたが。とにかく頑張ってほしいです。
切り替えてスコットランド戦振り返ります!!
両チームスタメン
日本
↑サメとクマ、アルゼンチン戦から変更は3人。岩渕がトップで先発。最終ラインでは南に変わって市瀬が入った。左SHには遠藤。
ちなみに筆者が期待してた長谷川は軽い怪我の影響もありベンチスタート、
スコットランド
イングランド相手に得点を奪った18番のエムズリーはベンチスタートとなった。
ちなみに個人的にはスコットランドのエンブレムがタイプ。(?)というか好き。
試合展開
ホイッスル直後、高い位置までボール保持者に寄せまくったなでしこ達。
守備面でのチェックの厳しさは継続しながら、前節ではあまり見られなかったアグレッシブさを様々な形で見せた。
ビルドアップ時にはCBの間にボランチが落ち、SBに高い位置をとらせた。
積極的に菅澤にパスを入れて起点とし、シュートの意識も高かった。
すると23分に待望の瞬間。
ルーズボールを高い位置で奪った遠藤が中央の岩渕にパス。相手が寄せてくる前にミドルを放つ。これがゴールに吸い込まれ日本が先制する。
さらに36分、この日空中戦で驚異的な強さを見せていた菅澤の裏にボールが出る。DFと入れかわりかけた場面で倒されPK獲得。これを難なく沈め前半だけで2点をリード。
後半も頭は同じテンションで上手く入ったが、60分 イングランドからゴールしたエムズリーが投入されるとスコットランドが反撃START。
厚みあるセットプレーアタックで流れを掴むと78分に決定機。右奥でFKをもらうとファーへ。もつれて22番 エリン・キャスバートがプッシュ。 しかしポストのビックセーブ。Vielen Dank.
日本が無失点で逃げ切ると思われたが88分に低い位置で市瀬がまさかのパスミス。
これをラナ・クレランドに沈められ失点。
それでもそのままゲームを終わらせ、2-1でなでしこの勝利。
↑スタッツなど
菅澤半端ないって
これは試合見た方だいぶ感じたと思いますが、
菅澤強すぎひん??
菅澤半端ないって。後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。そんなんできひんやん普通。
ですね。
スコットランドのCBは178cmとかあるに168cmの彼女が競り勝ちまくるという。
で周りとの距離(主に岩渕)も近いからこぼれも拾えるし。
アルゼンチン戦で窮屈そうにプレーしてたのが嘘のようでした。これと同じかそれ以上のもの出せればイングランド撃破にも視界良好っす!!
順位表的には
1イングランド 6 +2
2日本 4 +1
3アルゼンチン 1 -1
4スコットランド 0 -2
日本は次節引き分け以上で突破。勝利すれば首位通過になります。
そして!
ONEなでしこ
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