【FC東京】vol.7 これが最適解? FC東京対策3ヶ条
我らがトーキョー。J1リーグ第16節 ベガルタ仙台との1戦を0-2で落とした。これで連敗。しかも完敗。今節の黒星はセレッソ・神戸 戦よりも「しっかりと負けた」感が強かった。
恐らくそれは仙台が久保が消えたトーキョーもしっかりリスペクトして準備してきたからだと思った。
ので彼らが体現した、
「FC東京の倒し方」を煩雑に記します。
その1 ディエゴ潰し
トーキョーの最警戒選手は誰かと言われれば大抵はディエゴ・オリヴェイラだと答えるだろう。
ここまで7ゴールをマーク。
いくら速攻型を志すチームでも前で収まらなければ味方の上がる時間も作れなくなる。彼の役割はおもにそれ。強靭な体(主にケツ)で味方をサポートし自分もフィニッシュに絡む。
ならそれを潰せばいいんです。
対人にめっぽう強いCB(ex. シマオ・マテ、マテイ・ヨニッチなど)を彼にガッツリ付けてあげてください。それも超厳しく行かせてください。
それだけでもだいぶ違います。
その2 速攻・カウンター対策
トーキョーのチームとしての武器はファストブレイク。
ボールを奪ったら素早く縦へ。多いのは前のスペースに日本代表永井(強調)を走らせて1発でゴールを目指すパターンor高い位置で奪っての早いショートカウンター。
ならそれを...
・とにかく裏のスペースは消す。前ではなるべく圧力をかけ裏へのパスを軽減させる
・ビルドアップは無理に繋がずロングボールでもいい
・前線に電柱(長身)FWとこぼれ回収係を配置しそこに蹴る
こうですかね。3つ目の結構大事。トーキョーのCBの2人は意外とあからさまな高さには比較的弱い傾向なので、長沢とか。
その3 サイド対策
さあ残るは両サイド。速攻ができなければ遅攻になります。
遅攻の際は中央より先にサイドを選択する。ショートパスを繋ぎながらSBも高い位置で攻撃参加。選手は流動的に動く。SHが逆から関わることも。
それなら...
・ボール局面に人数かけスペース潰す
・縦をとにかく警戒して裏への動きには1対1でとにかく粘着マークでついてく
仙台は関口が室屋を完全に封じ、チャンスでは室屋の前で先制点も奪うという最高のプレーを見せました。
という感じ。
まとめ
とりあえず今節はもう完敗。
でもちょっと仙台さん削ってきすぎじゃないすか、、
主審の松尾さん、、、もう少しあの...
と言い訳しておこう、。
この壁を乗り越えて欲しいものです、、
それでは。
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